【12/18 ~ 1/7】『生活保護特区を出よ。』第4巻 (リイド社)
刊行記念「生活保護特区資料展」
『生活保護特区を出よ。』第4巻の発売を記念して「生活保護特区資料展」を開催します。
原画や気鋭のクリエイター・巡宙艦ボンタさんによる『生活保護特区を出よ。』のアニメ映像をはじめ、生活保護特区(俗称マントラアーヤ)独自の文化を現実に再現した展示となっております。ぜひ足をお運びください!
※12月22日 (日) 14時からは、まどめクレテックさんのトークイベントも開催します。
ぜひご参加お待ちしています。
お申し込み→https://aoyamabc.jp/products/12-22-seikatuhogotoxku4event
日程 | 2024年12月18日 (水) 〜 2025年1月7日 (火) |
時間 |
平日 11:00~21:30 土日祝 10:00~21:00 *最終日は17:00まで *状況により、営業時間の変更がある場合もございます。 お手数ですが、お出かけ前にご確認下さい。 |
料金 | 無料 |
会場 | 本店・ギャラリースペース |
プロフィール
まどめクレテック
埼玉県所沢市出身。画業に携わる両親の影響で幼い頃から絵画に親しみ、美術系の高校で日本画を学ぶ。漫画に取り組み始めたのもこの頃。大学では文化人類学を専攻し、中央アジアや佐渡島でのフィールドワークにも参加。佐渡の風景は作品の舞台設定にも大きく影響を与えている。同人誌活動を経て2020年6月『生活保護特区を出よ。』でデビュー。
書籍情報
『生活保護特区を出よ。』第4巻
著者:まどめクレテック
発行:リイド社
仕様:176ページ/A5版
発売日:2024年11月21日
<あらすじ>
1945年、大きな戦争により国中に浮浪者があふれ荒廃した日本は、福祉と治安維持のため二つの政策を行った。一つは東京を復興し新しい都市「新都トーキョー」をつくること。もう一つは、能力不振や病気、障害等により自立困難なものに国が衣食住、生活を保障する「生活保護特区」(俗称マントラアーヤ)を制定すること。
2018年、新都トーキョーの一般的な中流家庭で育った女子高生のフーカは、落ちこぼれながらも平凡な日常を送っていた。ところがある日、彼女のもとへ「特区通知」が届く。突如、生活保護特区に単身移住することになったフーカは、その想像を絶する状況に戸惑い、困惑する。そして、心のうちに野望を秘めた「ある少年」との出会いが彼女を思いがけない道へ誘い込み……