二村ヒトシ『AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と』
発行元:温度
これからのフェミニズムって?
「普通のセックス」とは?
差別するってどういうこと?
「いい変態」って?
セックスしないのが純愛?
痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得し、文筆家としても活躍する二村ヒトシが、古今東西の映画から愛と性の問題を炙り出すエッセイ。二村ヒトシ、還暦記念にして初のZINEです!
<メインで言及される映画>
男女残酷物語 サソリ決戦/毛皮のヴィーナス/オアシス/パトリシア・ハイスミスに恋して/キャロル/紙の月/海街diary /卍/大いなる自由/ニンフォマニアック/オキナワより愛を込めて/ナミビアの砂漠/花束みたいな恋をした
著者:二村ヒトシ
装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC)
装画:加藤崇亮
Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲
編集・発行人:碇雪恵
発行所:温度
ページ数:103ページ
判型:B6
(発行元より)