【3/23 (日)】『湯気を食べる』(オレンジページ) 刊行記念
くどうれいん トーク＆サインイベント

エッセイ、短歌、小説など幅広い分野で活躍する作家・くどうれいんさん。最新作として待望の「食べること」にまつわるエッセイ集が３月に刊行されます。雑誌『オレンジページ』の連載「いつだってまかない」に、河北新報での東北エッセイ連載・書き下ろしを多数加えた本作からは、昨年11月に30歳を迎えたくどうさんの〈今〉が感じられます。
暮らしや旅のなかで出会った印象的な「食」や、大切にしている東北の「食」、そして自分の人生に納得するための手段としての「自炊」について。作品を振り返りながら、くどうさん自身の言葉で、そのみずみずしい感性に触れられる貴重な機会です。ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

※トークイベント終了後にくどうれいんさんのサイン会を行います。
※サイン会にご参加いただけるのは、当店で『湯気を食べる』をご購入いただき、当日サイン会にてレシートをご提示いただいた方のみです。
※イベント参加料に書籍代は含まれておりません。
※トークイベント参加者全員に、特典小冊子（紙版）をプレゼント致します。

プロフィール

くどうれいん 

作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書にエッセイ『わたしを空腹にしないほうがいい』（BOOKNERD）、『コーヒーにミルクを入れるような愛』(講談社) 、『うたうおばけ』(講談社文庫) 、『桃を煮るひと』(ミシマ社) など。中編小説『氷柱の声』で第165回芥川賞候補に。

書籍情報

『湯気を食べる』

著・くどうれいん
オレンジページ刊
本体1600円＋税
2025年3月4日発売

幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。「オレンジページ」の人気連載と河北新報での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。