ロビン・スミス『この街でいちばん悲しくて怒っているブラックガールのわたし』
出版社:Twin Palace Press
絵と文:ロビン・スミス 翻訳:おかもとふみ
表紙:カラー+トレーシングペーパーにモノクロの二層構造、本文:40P(モノクロ)
前作『ウォッシュ・デイ』の絵を担当したロビン・スミスによる本作『この街でいちばん悲しくて怒っているブラックガールのわたし』(原題:The saddest angriest black girl in town)は、2021年クラウドファンディングにより、Black Josei Pressより版行されました。白人だらけの街でブラックガールとして一時期を過ごしたロビン・スミス本人の私小説的内容の本作は、手書き文字とスケッチのように描くドローイングによってパーソナルな感情に引き込まれます。日本語版では、ロビン・スミスへのショートインタビューも掲載。