長谷川彰良『あたらしい近代服飾史の教科書』

長谷川彰良『あたらしい近代服飾史の教科書』

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出版社:翔泳社

この本では、衣服標本家として数百年前の衣服を分解して標本をつくり、構造美や着心地を研究する著者が、フランス革命前後や1700年代半ばから西洋の衣服がどのようなもので、どのように変化していったか、豊富な写真を添えて解説します。生地のアップや裏側、ステッチ、ボタンや刺繍など、博物館でも見られないディテールと、分解した衣服のパーツを並べた衣服の標本で、衣服の内部構造を覗きみることができます。なぜドレスや紳士服が美しいのか、衣服の美しさとは何か、ということが浮かび上ってきます。男性ではウエストコート、ジュストコール、アビ・ア・ラ・フランセーズ、アンクロワイヤブル、カルマニョール、Mノッチ、ラウンジスーツなど、女性ではローブ・ア・ラ・フランセーズ、ローブ・ア・ラングレーズ、シュミーズ・ドレス、クリノリン、ジゴ・スリーブ、ヴィジット、バッスルなど約50着を掲載。服飾好きな方はもちろん、歴史や美術が好きな方、クリエイターにもおすすめの1冊です。


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