【6/26 ~ 7/9】絵本『妖怪オノマトペ』刊行記念<br>広瀬克也原画展

【6/26 ~ 7/9】絵本『妖怪オノマトペ』刊行記念
広瀬克也原画展


 

『妖怪俳句』に続く 、石津ちひろ・広瀬克也コンビ 第2弾!

気持ちや動き、状態を表す言葉、オノマトペ。
ドキドキ、ムシャムシャ、ドドーン、ゴロゴロ……。
おやおや不思議!オノマトペで表現されると気持ちも動きも状態も、生き生き伝わってきます。
そして…実は妖怪たちだって、オノマトペが大好き。
オノマトペを楽しみながら、暮らしています。

はらはら はらら ひらひら ひらら
ぴょんぴょん ぴょぴょーん ぴょぴょーん ぴょん

さあ、妖怪たちといっしょにオノマトペ。吹き出さずに、ちゃんと言えるかな?
ぜひ、声に出して読んでみてくださいね。

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絵本『妖怪オノマトペ』(石津ちひろ・ことば/広瀬克也・絵)の刊行を記念して、原画展を開催いたします。

ラフ(エンピツ画)も数枚展示いたします。本描きと見比べてみてくださいね。

石津ちひろさん、広瀬克也さんお二人によるサイン本もご用意しております。 (数量限定のため、お早めにお求めください)

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日程 2024年6月26日 (水) 〜 2021年7月9日 (火)
時間 平日 11:00~21:30
土日 10:00~21:00
*最終日は17:00まで
*状況により、営業時間の変更がある場合もございます。
お手数ですが、お出かけ前にご確認下さい。
料金 無料
会場 本店・ギャラリースペース



プロフィール

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石津ちひろ いしづ ちひろ

1953年 愛媛県生まれ。
3年間のフランス滞在を経て、絵本作家・詩人・翻訳家に。 ことばあそびの名手でもある。

『なぞなぞのたび』(絵・荒井良二/フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(絵・ささめやゆき、講談社)で日本絵本賞、詩集『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞、第一回やなせたかし文化賞を受賞。 絵本に『まさかさかさま動物回文集』(絵・長新太、河出書房新社)、『あのねこは』(絵・宇野亜喜良/フレーベル館)、『パンダしりとりコアラしりとり』(絵・高畠純、ポプラ社)訳、『ねこはすっぽり』(絵・松田奈那子、こぐま社)、詩集に『ほんとうのじぶん』(絵・加藤久仁生、理論社)、訳書に「リサとガスパール」シリーズ(河出書房新社)、『あおのじかん』(岩波書店)ほか多数。

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広瀬克也ひろせ かつや

1955年 東京都生まれ
セツ・モードセミナー研究科卒
絵本作家、グラフィック・デザイナー、イラストレーター

『おとうさんびっくり』(絵本館)で絵本作家デビュー。代表作品は、ユーモラスな妖怪絵本シリーズ『妖怪横丁』『妖怪温泉』『妖怪交通安全』『妖怪横丁大運動会』(絵本館)、『妖怪俳句』(俳句・石津ちひろ、絵本館)。 そのほか、月刊漫画「ガロ」に描いた漫画を絵本化した『さがしものはネコ』(架空社)、『ねこ おどる』『とおくのしんせきよりちかくのねこ』(絵本館)、『おおきなかべがあったとさ』(文・サトシン、文溪堂)、『ピカッゴロゴロニャー!』(教育画劇)、『どろろんようかいの森 サンタクロースがやってきた』(文・南田幹太、文研出版)など多数。各地でワークショップも行う。


書籍情報

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『妖怪オノマトペ』

石津ちひろ/ことば
広瀬克也/絵
絵本館
初版2024年5月
32頁
ISBN978-4-87110-512-5
定価1,650円(税込)