
高橋久美子『いい音がする文章』
出版社:ダイヤモンド社
元「チャットモンチー」ドラマーの作家が教える
あなたの感性が爆発する書き方
この本では、これまでほとんど語られてこなかった、
「文章の音楽的なところ」を扱います。
文豪やエッセイストや詩人の作品、
ミュージシャンの歌詞、
絵本、ルポルタージュ、方言の小説、
たくさんの「いい音」を紹介しながら、
新しい文章の魅力を明らかにします。
言葉は、音符です。
文章は、音楽です。
人の心に深く残り、
何度も何度も読みたくなるような、そんな
「いい文章」の正体は、
「いい音がする文章」なのです。
読むことと、書くことが、
今よりもずっと楽しくなる本です。
【目次】
第1章 ことばは「音」でできている
第2章 文のリズム・日本人のリズム
第3章 自分の音を鳴らすということ
第4章 なぜ自分の音を出しにくいのか?
【作詞講座で伝えている基本的な「書き方」 】
第5章 「音楽」にとって言葉とはなにか
(出版社より)