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【先行販売】橋口幸生『クリエイティブ・エシックスの時代』(宣伝会議)
出版社:宣伝会議
「人権」「ジェンダー」「多様性」「セクシュアリティ」
「レプリゼンテーション」「気候変動」…
倫理(エシックス)によって企業の評判が左右される
今だから知っておきたい、
現代ビジネスパーソンの必須教養をこの一冊で!
「倫理(エシックス)」という言葉が、企業経営やブランディングなどビジネスの世界において急速に存在感を増しています。倫理に欠ける企業経営や情報発信はたちまち炎上し、その一方で、高い倫理観が伝わる情報発信や取り組みは、評判を生み企業やブランドの価値を高めます。いまや倫理(エシックス)は、企業やブランドの根幹をなす最重要課題であり、ビジネスの結果を大きく左右するようになっているのです。
本書でいう「クリエイティブ・エシックス」とは、「世界をより良い場所にするかどうか?」という視点で物事を判断するマインドセットのこと。世界の優れた広告事例を見ても、ハリウッド映画やNetflixなどのコンテンツを見ても、近年のヒット作には、クリエイティブ・エシックスに基づいたものが多く見られます。クリエイティブの世界では、エシックスはもはや炎上対策のために守りの姿勢で取り組むものではなく、これまでにない魅力を持った作品を生み出すためのエンジンとなっているのです。
本書は、現代のビジネスパーソンがいま必須教養として知っておくべき倫理(エシックス)とその事例を解説。「炎上するのが嫌だから守る倫理(コンプライアンス)」ではない、「ブランドをより魅力的に成長させるための倫理」を紐解く、はじめての書籍です。人権、ジェンダー、多様性、セクシュアリティ、レプリゼンテーション、気候変動などのテーマ別に、押さえておくべきポイントを具体事例と共に紹介します。(出版社より)