【特典付き】大崎晴地 編『障害の家と自由な身体: リハビリとアートを巡る7つの対話』
※購入特典として、“障害の家プロジェクト”のポスター状のZINE付きです。
池上高志 毛利悠子 河本英夫 十川幸司 村山悟郎 八谷和彦 佐野吉彦 笠島俊一 松本卓也 小倉拓也 中尾拓哉
出版社 : 晶文社
バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える《障害の家》プロジェクトを進めてきた。三度の展示を経て、建設に向けた計画が始まっている。本書はこれまでの展示と連動して行なわれた対談・座談の記録集であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考えるための一冊である。(出版社より)