【8/2(日)】『WORKSIGHT[ワークサイト]30号 新しい中世 The New Middle Ages』刊行記念
鏡リュウジ・円香トークイベント
占星術とウィッチクラフト|人生を読み変えていくための中世
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| 日程 | 2026年8月2日(日) |
| 時間 |
18:00〜19:30 開場 17:45〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
「中世」のレンズを通して、現代の再解釈を試みる『WORKSIGHT[ワークサイト]30号 新しい中世 The New Middle Ages』、その刊行を記念したトークイベント第二夜のテーマは、占星術とウィッチクラフトです。
現代において自らを魔女と名乗って生きる人びとがいる。その実践や儀式は、単なる懐古趣味ではない。60年代にウォール街を選挙したラディカル・フェミニストから、反核運動、気候危機への抵抗、Tiktokのハッシュタグ「#WitchTok」まで、ウィッチクラフトは、現実とフィクションの境界を軽やかに飛び越え、世界の見え方を変容させてきた。占星術を始めとする占いも、魔女の実践であり、「見えないものを見る」ための技術だ。
登壇するのは、アーティスト・現代魔女として活動する円香と、占星術研究の第一人者であり、著書『鏡リュウジ占い入門3 鏡リュウジの魔女と魔法学』など、いち早く「魔女」の思想と実践を日本に紹介し、今年、心理学と占いをめぐる対話の書『昼間のスターゲイザー』(東畑開人氏との共著)を刊行したばかりの鏡リュウジ。
科学と非科学、現実とフィクション、信仰とポップカルチャーの境界を軽やかに越えてきた占い・ウィッチクラフトの系譜をたどりながら、あなたを「境界」の向こう側にいざないます。人生を自らの手で「読み変えていく」ための一夜。
プロフィール
鏡リュウジ Ryuji Kagami
心理占星術研究家/翻訳家。京都文教大学客員教授。著書に『鏡リュウジ占い入門3 鏡リュウジの魔女と魔法学』(説話社)、『タロットの美術史』(創元社)、『占星術の文化誌』『鏡リュウジの占星術の教科書 I~Ⅵ』(ともに原書房)、訳書にスターホーク『聖魔女術―スパイラル・ダンス』(国書刊行会)、『魂のコード』(朝日新聞出版)、『サターン 土星の心理占星学』(青土社)など。東京アストロロジー・スクールの代表講師を務めるほか、占星術研究の第一人者として執筆・翻訳・監修、雑誌への寄稿、メディア出演など幅広く活動中。
円香 Madoka
現代魔女/アーティスト。未来魔女会議主宰。VR/XRの研修で南カリフォルニア大学に滞在中、ロサンゼルスでリクレイミングの魔女たちに出会い、現代魔女術を本格的に学び始める。現在は魔女の歴史や現代魔女文化、現代魔術を日本に紹介している。2024年にまどかしとね名義でZINE『サイボーグ魔女宣言』を刊行。笠間書院にて『Hello Witches! !~ 21世紀の魔女たちと~』、集英社新書プラスにて『現代魔女』を連載。東京大学アルスノーヴァにて「未来召喚術」の講師を担当。
書籍情報

WORKSIGHT[ワークサイト]30号 新しい中世 The New Middle Ages
帝国、教会、荘園、騎士団、ギルド、修道院……。中世とは、複雑怪奇な権威のネットワークが幾重にも絡み合った時代だった。アルゴリズムに導かれ、プラットフォームのなかで群れ、炎上によって見知らぬ誰かを裁くいま、わたしたちはすでに「新しい中世」を生きているのかもしれない。かつて中世の再来を予言したウンベルト・エーコ、心理占星術研究家・鏡リュウジや現代魔女・円香、中世ゲーム研究、政治学者が読み解く「中世という過渡期」を経た、現在の地政学「それ以降の世界」まで。中世のレンズを通して現代を再解釈する。