【12/1(月)】『生きるための表現手引き』刊行記念イベント
Takram 渡邉康太郎×音楽家 江﨑文武
表現者に「才能」は重要か?
申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。
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| 日程 | 2025年12月1日 (月) |
| 時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
誰もが、子どもの頃は即興音楽の作曲家で、クレヨンの画家だった。でも、いつのまにかやめてしまった。しかし、誰しもが、つくることで自分の生き方を取り戻すことができる──。
11/28発売のTakram渡邉康太郎著『生きるための表現手引き』の出版を記念し、「表現と才能、生きること」をテーマにトークセッションを開催します。
SNSへの作品投稿、動画や音声配信など「自分らしさ」を表現し、楽しむ人は増えています。また、大人になって仕事や家庭以外の時間で、新しいことを始めたいと考える人も多いのではないでしょうか。創作や表現に一歩踏み出したい人、生き方に迷いを感じている人、奮ってご参加ください。
想定トークテーマ
● 『表現者』は職業でなく、生き方である
● 「独自性や才能が必要」など表現を始めようとする人の持つためらい、そしてそれを取り払うことについて
● 誰もが持つ「表現の芽」を、いかに呼び起こすか?
● 「生きのびる」ためでなく「生きる」ために表現を続けること
● 音楽教育と「生きるための表現」
セッション終盤では参加者からの質問も募集いたします。
プロフィール

渡邉康太郎 わたなべ こうたろう
デザイン・イノベーション・ファームTakramコンテクスト・デザイナー。東北芸術工科大学客員教授。ポッドキャスト「超相対性理論」パーソナリティ。
1985年生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒業。使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することをうながす「コンテクストデザイン」を掲げる。ミッション・ビジョン策定からサービス立案まで牽引。主な仕事にイッセイ ミヤケとの「FLORIOGRAPHY」、北里研究所や日本経済新聞社、FM局J-WAVEのブランディング・ロゴデザインなどがある。同局「TAKRAM RADIO」のナビゲーター、慶應義塾大学SFC特別招聘教授、ドイツiF Design Awardや日本空間デザイン賞の審査員などを歴任。
2025年、生活者の声が集まる本屋「とつとつと」を共同創業。趣味は写真と茶道。

江﨑文武 えざき あやたけ
音楽家。1992年 福岡市生まれ。映画『秒速5センチメートル(実写版)』『#真相をお話しします』『ホムンクルス』などの音楽を手がけるほか、WONKのキーボーディストとしても活動。King Gnu、Vaundy、米津玄師らの作品にレコーディングで参加。NHK FM「江﨑文武のBorderless Music Dig!!」のパーソナリティを務めるほか、文學界「音のとびらを開けて」、西日本新聞「音聞」にて連載を執筆中。
書籍情報

渡邉康太郎『生きるための表現手引き』(NewsPicksパブリッシング)
表現行為とは、生きる態度がいつのまにか変わることなのではないか──。
創作や表現に一歩踏み出したい人に向けた一冊。
<豪華推薦>
この本は読まないでください。みんながアーティストになれたらたまりません。
──杉本博司さん(現代美術作家)
本書を読むと、自分の中に眠っている詩人や作家や画家の魂にきっと気づくでしょう。あなたの人生はあらゆる表現形式を含んだ総合芸術です。
だからこそ、創造の手引きが生きる上で役立つのです。
──山口周さん(著作家・独立研究者)
「趣味は?」って訊ねられると困るなあ…という人に、本書を読んでほしい。
これからの人生、喜びが増えるから。
──篠田真貴子さん(エール株式会社取締役)