【11/17(月)】System of Culture「Pieces of Narratives」(ユナイテッドヴァガボンズ)刊行記念
System of Culture/小松利光+伊藤亜和(文筆家)対談トーク 『物語性とイメージの現在』
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| 日程 | 2025年11月17日 (月) |
| 時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
既存の写真表現の枠を越え、現代アートの新たな領域を切り拓く、東京のアートコレクティヴ、System of Culture(システム・オブ・カルチャー)初のメジャー・デビュー作品集「Pieces of Narratives」(ユナイテッドヴァガボンズ)の刊行を記念して、System of Culture/小松利光氏と文筆家の伊藤亜和氏の対談トークを行います。
この作品集には新作31点が収められ、それらにインスパイアされた短編小説が三本掲載されていますが、その中の一本を伊藤亜和氏が執筆しています。System of Cultureのコンセプチュアルな写真作品やそのリソースを解説しながら、今、なぜ「物語性」なのか?、今「写真」とは何か?を巡る対談になる予定です。
また会場限定で、作品集と同じくRondade佐久間磨氏デザインによる200部限定ボックスセット(作品集+ナンバリングされた写真シート+豪華ボックス)定価2万円+税、限定100部のポスターも販売。System of Culture小松氏によるサイン会も行います。是非ご参加ください。

プロフィール

System of Culture システム・オブ・カルチャー
System of Culture(以下SoCと略)は2017年に三人で結成したアート・コレクティヴ。現在は小松利光(こまつ としみつ)のアーティストネームとして継続している。小松利光は1989年東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科業。コレクティヴ結成前、深夜のファミレスで映画やドラマ、SNSの投稿などについての雑談を毎週のようにしていたことがきっかけとなり、小松の実家の一室を使って静物写真をベースに活動を始める。
2021年「JAPAN PHOTO AWARD 2021」 Patricia Karallis賞受賞、2022年「VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」選出。主な個展に、2022年「Exhibit 4」CALM & PUNK GALLERY、2024年「Exhibit 6」parcel。2025年11月にMAHO KUBOTA GALLERYにて個展「Exhibit 8 Pieces of Narratives」開催。作品集に『Book 1』(2017 自費出版)、『Book 2』(2024 自費出版)がある。2025年12月に『Pieces of Narratives』(ユナイテッドヴァガボンズ)を出版。

伊藤亜和 いとう・あわ
1996年横浜市生まれ。文筆家。学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科卒業。noteに掲載した「パパと私」がX(旧Twitter)でジェーン・スー氏、糸井重里氏などの目に留まり注目を集める。著書に『存在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA)『アワヨンベは大丈夫』(晶文社)今年6月には、日々のなかで触れた言葉についてのエッセイ集「私の言ってること、わかりますか」(光文社)を刊行。