【11/ 25 (月)】『戦争は、』刊行記念
アンドレ・レトリア トークイベント
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日程 | 2024年11月25日 (月) |
時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
料金 | 1,650円(税込) |
定員 | 100名 |
会場 | 本店 大教室 |
ホーンブック絵本賞、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、ボローニャ国際絵本原画展入選など、数々の賞を受賞した絵本『戦争は、』。日本でも刊行直後から書評や読書会で取り上げられるなど、話題となりました。父と息子の合作となる本書を、どのように構想して作り上げていったのか、その制作秘話を、本書の絵を担当し、編集・出版したアンドレ・レトリアさんにお話しいただきます。本書の構想中にさまざまなアイディアをスケッチしたノートもご持参いただきます。
プロフィール
アンドレ・レトリア Andre Letria
1973年リスボン生まれ。イラストレーター、編集者。14歳からその絵が新聞や本などに挿絵などが採用されはじめる。2010年に児童書出版社であるパト・ロジコを創立。父のジョゼ・ジョルジェ・レトリアが文章を、アンドレが絵を担当した作品を数多く出している。父子で出した作品としては『戦争は、』(岩波書店)と『もしもぼくが本だったら』(アノニマ・スタジオ)が邦訳されている。その他、エバ・メフトが文を担当した『はしれ!カボチャ』(小学館)が邦訳されている。
書籍情報
ジョゼ・ジョルジェ・レトリア 文/アンドレ・レトリア 絵/木下眞穂 訳 『戦争は、』(岩波書店)
戦争は、何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ。戦争は、物語を語れたこともない。--気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし、野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争。自らも独裁政権に抗した、ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で、戦争の残酷な本質を描く。15言語に翻訳され各国で話題となった、今こそ読まれるべき衝撃的な絵本。