【12/ 13 (土)】『To-y扉絵集 COVERS』刊行記念
上條淳士×バロン吉元 対談「美男の系譜」
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| 日程 | 2025年12月13日 (土) |
| 時間 |
13:00〜14:30 開場 12:30〜 |
| 料金 | 1,870円(税込) |
| 定員 | 90名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
美しく艶やか、魅力的な男性キャラクターを描き続けるバロン吉元と上條淳士が創作、視点など語り尽くします。
美男を描き続ける理由とは?系譜とは?
この機会にぜひ足をお運びください!
※イベント終了後にはサイン会も行ないます。ご希望の方はぜひご参加ください。(対象書籍:上條淳士さん『To-y扉絵集 COVERS』 バロン吉元さん『新装版 昭和柔俠伝 上』 各1冊ずつまで)
プロフィール

上條淳士(かみじょう あつし)
1963年、東京都生まれ。1983年「少年サンデー増刊号」に『モップ★ハンター』を発表しデビュー。1985年から「週刊少年サンデー」で『To-y』を連載。代表作は『SEX』『赤×黒』『8-エイト-』など。ミュージシャンやアパレルブランドとのコラボイラストレーションを多数手掛け、近年はギャラリーでの展示活動も精力的に行う。2024年9月にデビュー40周年を記念し東京 弥生美術館での展覧会が開催された。

バロン吉元(ばろん・よしもと)
1940年11月11日、旧満州・奉天市出身、鹿児島県指宿市育ち。1959年に漫画家デビュー。劇画隆盛期に『どん亀野郎』『黒い鷲』『殴り屋』ほか多数の作品を発表し、代表作『柔俠伝』はシリーズ4作を約10年間にわたり連載。ピーク時はひと月に300ページ超を執筆する人気漫画家となるも、1980年に全ての連載を終えて単身渡米、マーベル・コミックなどで作品を発表。帰国後は漫画執筆と並行して一枚絵に着手し、以後30年にわたりバロン吉元の名を伏せ絵画制作に没頭。2004年、大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任し、2013年の退官まで後進育成に力を注ぐ。2015年には雅号をバロン吉元に統一。以降、漫画作品を収めた初の画集『バロン吉元 画俠伝 ArtWork Archives』(リイド社)や、絵画を中心とする『バロン吉元画集 男爵』(パイインターナショナル)が相次いで刊行される。画業60年を迎えた2019年には日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞。近年は北米やヨーロッパを中心に過去作の翻訳出版が進み、展示開催や国際漫画祭への参加など国内外で精力的に活動。2024年には約20年ぶりの新作劇画『あゝ、荒野』(原作:寺山修司)を「コミプレ」(ヒーローズ)で月刊連載開始。現在に至る。
書籍情報

『To-y扉絵集COVERS』(著・上條淳士)
発売:2025/11/20
ISBNコード:978-4-7780-3895-3
定価:4,620円(税込) B5判・並製・208ページ
発行:小学館クリエイティブ 発売:小学館
革新的な漫画表現によって、ミュージシャン、イラストレーターなど様々なクリエイターに今もなお、影響を与え続けている音楽コミックの傑作『To-y』。作品の主人公である藤井冬威(16歳)が武道館で鮮烈なデビューを果たしてから40周年を記念し、刊行される扉絵集です。

バロン吉元 『新装版 昭和柔俠伝 』上
定価2420円(税込)、A5判/464ページ
リイド社トーチコミックス