【11/7 (土)】『ゆめ』刊行記念
朝吹真理子×村田沙耶香 トークイベント
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| 日程 | 2026年11月7日 (土) |
| 時間 |
18:00〜19:30 開場 17:40〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
朝吹真理子さんの最新長篇小説『ゆめ』の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
本作は、おたがいに見た夢を交換していた姉の麦と弟の太郎が、戦時下の令嬢あやめと出会い、やがて一つの深い場所へと流れ込んでいく物語。夢と現実、愛と暴力、個人の記憶と歴史の境界を越えて展開する、朝吹真理子さん8年ぶりの長篇小説です。
トークのお相手にお迎えするのは、作家の村田沙耶香さん。『ゆめ』に推薦文を寄せた村田さんとともに、本作の世界、夢と小説、記憶や身体、書くことをめぐって、じっくりお話しいただきます。この機会にぜひご参加ください。
プロフィール
©︎志賀理江子朝吹真理子 あさぶき・まりこ
1984年生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。同作でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2011年、『きことわ』で芥川賞を受賞。著書に『TIMELESS』、エッセイ集『抽斗のなかの海』『信号旗K』などがある。
©︎藤岡雅樹村田沙耶香 むらた・さやか
1979年生まれ。2003年、「授乳」で群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。2016年、『コンビニ人間』で芥川賞を受賞。同作は世界各国で翻訳されている。著書に『消滅世界』『地球星人』『生命式』『信仰』『世界99』などがある。
書籍情報

朝吹真理子『ゆめ』(河出書房新社)
なにかの破裂を感じた。小説という概念に知らず感じていた膜なのか、自分の精神が入った袋の皮なのか、とにかく、なにかが、決定的にばしゃりと破れた。
たぶん、この小説はいつか人を殺すと思う。この小説に殺されることを、ぼうっと夢見ている。「ころす」という言葉も破裂して、この小説が破いた膜の外に立っている。
ーー村田沙耶香
夢をわけあって育った姉弟。
眠りの底でつながる、家族の記憶と戦争の夜。
朝吹真理子、8年ぶりの長篇小説。
幼いころから、夢を共有するようにして育った姉と弟。眠りのなかで交わされる記憶、語られなかった家族の時間、そして遠い戦争の夜が、少しずつ重なり合っていく。
夢と現実、生者と死者、個人の記憶と歴史の境界を越えてひろがる、朝吹真理子の新たな長篇小説。