【11/29 (土)】「子ども時代」のエッセイを書くむずかしさ、たのしさ
『変な奴やめたい。』刊行記念
伊藤亜和×小原晩 トーク&サイン会
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| 日程 | 2025年11月29日 (土) |
| 時間 |
18:00〜19:30 開場 17:30〜 |
| 料金 | 1,760円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
noteで発表したエッセイ「パパと私」が大反響を呼び、瞬く間に注目の文筆家となった伊藤亜和さんは、子ども時代の自分を “変な奴だった”と言います。そんな伊藤さんが、恥ずかしくも愛おしい子ども時代を振り返り、“結局、変われなかった”現在の自分を見つめなおすエッセイ集『変な奴やめたい。』が11月19日に刊行されました。
今回、対談ゲストをお引き受けくださる小原晩さんは、現在「うちがふつうで、よそがへんなの!」という家族や自身の幼少期にまつわるエッセイを連載中。お二人とも共通して「子ども時代のエッセイ」を執筆なさっています。
お二人の幼少期の思い出を振り返りつつ、当時の様子や心情をエッセイとして書くことのむずかしさやたのしさを語り合っていただきます。また、お互いのエッセイの印象やお二人のエッセイ執筆方法についてもお聞かせいただきたいと思っています。
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プロフィール
伊藤亜和 いとう・あわ
1996年、神奈川県横浜市生まれ。文筆家。学習院大学文学部フランス語圏文化学科卒業後、noteに投稿したエッセイ「パパと私」が話題となり、2023年に創作大賞2023 メディアワークス文庫賞受賞。著書に『存在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA)、『アワヨンベは大丈夫』( 晶文社)、『わたしの言ってること、わかりますか。』( 光文社)がある。本書は4作目となる。

小原晩 おばら・ばん
1996年、東京生まれ。作家。2022年にエッセイ集『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を自費出版する。2024年11月に実業之日本社より増補版を刊行。他の著書に『これが生活なのかしらん』(大和書房)がある。現在ポプラ社WEB astaにて『うちがふつうで、よそがへんなの!』連載中。
書籍情報

『変な奴やめたい。』(伊藤亜和・ポプラ社)
私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた――セネガル人の血を引くルーツ、容姿からくる周囲の勘違い、うまくコントロールできない自意識。「変な奴」をやめたいと願っているのにやめられない葛藤を、ユーモアをまじえて綴る人気連載に書き下ろしを加え書籍化。noteに投稿したエッセイで脚光を浴び、大注目の書き手となった著者が、恥ずかしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめなおすエッセイ集。
https://www.amazon.co.jp/dp/4591187756