【11/ 24 (月・祝)】『あはひの季』刊行記念トークイベント 竹ノ内ひとみ×鴇田智哉×松本てふこ×林琢真
「コラボレーションが生まれるとき」
申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。
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| 日程 | 2025年11月24日 (月・祝) |
| 時間 |
13:00〜14:30 開場 12:30〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
他ジャンルとのコラボレーション制作を軸に活動しているマンガ家の竹ノ内ひとみさん。
竹ノ内さんは「滔滔舎」というレーベルを主宰し、自ら出版も行っています。
今回は、竹ノ内さんがマンガと日本の伝統的な文学である俳句とのコラボレーションに挑んだ『あはひの季』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。
本イベントでは俳人の鴇田智哉さんと松本てふこさん、デザイナーの林琢真さんをお迎えし、竹ノ内さんと一緒に約4年にわたる制作過程を振り返りながら、「マンガ」「俳句」「デザイン」それぞれの視点でコラボレーションについて語り合います。
なぜ現代においてコラボレーションが必要なのか?
この機会にぜひ足をお運びください!
※トークイベント終了後、竹ノ内ひとみさん、鴇田智哉さん、松本てふこさんのサイン会も行います。ご希望の方はぜひご参加ください。(対象書籍:『あはひの季』おひとり様1冊まで)
プロフィール

竹ノ内ひとみ(たけのうち・ひとみ)
東京都生まれ。マンガ家、滔滔舎主宰。2012年イースト・プレスにてマンガ家デビュー。主な著作にエッセイコミックス『のれんをくぐりましょ。』(イースト・プレス)、SFプロトタイピングマンガ『Re:Family』(ハイトメディア)、踊る女性たちのドローイング集『Fan des Femmes』(滔滔舎)など。作家活動のみならず、展示や公演、映像制作など、多岐に渡った制作を行う。

鴇田智哉(ときた・ともや)
1969年千葉県生まれ。俳人。結社「魚座」「雲」を経て同人誌「オルガン」参加。俳句研究賞、俳人協会新人賞、田中裕明賞受賞。句集『こゑふたつ』『凧と円柱』『エレメンツ』。

松本てふこ(まつもと・てふこ)
1981年生まれ。俳人。2000年に俳句を始める。第5回芝不器男俳句新人賞中村和弘奨励賞受賞。「童子」同人。句集『汗の果実』(邑書林)。

林琢真(はやし・たくま)
1975年生まれ。札幌出身。東京都在住。アートディレクター
中島英樹に師事。林琢真デザイン事務所代表。美術や建築に関する展覧会のメインビジュアルや書籍のアートディレクションを中心に活動。おもな作品に「田根剛: Archaeology of the Future」(TOTOギャラリー・間)、「名和晃平: Author」(Sandwich and Pace Gallery)「ホセ・ダヴィラ:私は目を閉じて見るほうがいい。」(群馬県立近代美術館、2025)「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」(東京都写真美術館、2025)など。主な受賞に、ニューヨークADC、東京ADCなど。
書籍情報

竹ノ内ひとみ『あはひの季』(滔滔舎)
定価:2800円+税
判型/ページ数:四六版 並製本 224ページ
装幀:林琢真、李伊純(林琢真デザイン事務所)