サンダー・エリック・キャッツ『メタファーとしての発酵』

サンダー・エリック・キャッツ『メタファーとしての発酵』

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出版社:オライリー・ジャパン

監訳:ドミニク・チェンさん

訳:水原文さん

世界各地の発酵食品の製法を自ら試して紹介した『発酵の技法』の著者が、微生物による変成作用である「発酵」をメタファーとして、人間の社会、文化、そして精神が変容していく姿を考える書籍。
さまざまな差別や反感から生じる人間同士の対立、気候変動、そしてパンデミックまで、多くの人にとって困難な状況の中で、生命をリサイクルし、新たな希望を生み出し、そして果てしなく続く発酵こそが、新しいアイディアやエネルギー、インスピレーションを生み出すための希望であることを伝えます。
監訳者であるドミニク・チェン氏による解説「発酵する体」を収録。


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