MOSA  奥野克巳 シンジルト 編『マンガ版マルチスピーシーズ人類学』

MOSA 奥野克巳 シンジルト 編『マンガ版マルチスピーシーズ人類学』

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出版社 ‏ : ‎ 以文社

<文化人類学×マンガ>、<マルチスピシーズ民族誌×マンガ>! !

これまでの人間中心主義的な記述を廃し、人間以外の「多種」との交流を描くマルチスピーシーズ民族誌。本書は、文化人類学における代表的な営みである「民族誌」の可能性を開く分野と、マンガという親しみやすい表現形式が出会った「マンガ版マルチスピーシーズ人類学」という新たな試みである。

20世紀にB.マリノフスキが唱えたフィールドワークのコアであるとされた「実生活の不可量部分」をマンガという自由闊達な表現によって、とらえようとする「人類学マンガ」を、本書では、8人の人類学者による8つのマルチスピーシーズ民族誌のマンガ化によって表現する。

「単一種としての人間ではなく、複雑に絡まり合う多種へ。人間だけに特権を与える人間例外主義ではなく、あらゆる生物種に行為主体性を認めるマルチスピーシーズ人理医学共同体へ。人間と動物という二元論思考ではなく、群れとなって、絡まり合いながら現れては消え、消えては現れる多元的な生成へ。」(本書、序論より)

目次
序 論 マンガとマルチスピーシーズのハイブリッドーーより闊達な人類学のために(奥野克巳)
第一章 豊穣を占うバンバラム(宮本万里)
第二章 天寿を全うする家畜たち(シンジルト)
第三章 語り合うカスカと動物霊(山口未花子)
第四章 文化キャンプと古老たちの教え(近藤祉秋)
第五章 ブタを探して(近藤宏)
第六章 富を生み出すヤマアラシの胃石(奥野克巳)
第七章 人体に棲まうマラリア原虫/ロア糸状虫(大石高典)
第八章 金華山「殺猿事件」の顚末(島田将喜)
あとがき(シンジルト)
マンガができるまで(MOSA)
(出版社より)


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