『Studio Journal Knock 7 : Ephemeral Paradise』
〈 Statement 〉
眩しい光を反射する褐色の大地、咲き乱れる花々と祈りの声、乾いた潮風と羊肉の匂い。 2019年春、僕は真っ青な地中海に面する北アフリカの国々をめぐった。過酷な幼少期に見た光の記憶を詠う詩人、自らの身体を素材に痛みを表現する芸術家、教室を舞台に学徒と秘密の創作劇を繰り広げたフォトグラファー、政治・社会的事象を風刺的神話として綴じなおす芸術家、ネオコロニアリズムと宇宙的視野で対峙するコラージュ・アーティスト─。
スタジオ・ジャーナル・ノック 7冊目となる『エフェメラル・パラダイス』では、地中海に面するモロッコ・チュニジア・エジプトと北アフリカの国々を旅した。各地で出会った個性豊かな芸術家たち、彼らと過ごした親密な時間と、そこで交わした会話、創作と向き合う姿を、美しいランドスケープとともに一冊に綴じ込んだ。
●装丁:無線綴じ・A4横型 変形版(W250×H210mm)
●項数:160ページ
●発行部数:2,000部
眩しい光を反射する褐色の大地、咲き乱れる花々と祈りの声、乾いた潮風と羊肉の匂い。 2019年春、僕は真っ青な地中海に面する北アフリカの国々をめぐった。過酷な幼少期に見た光の記憶を詠う詩人、自らの身体を素材に痛みを表現する芸術家、教室を舞台に学徒と秘密の創作劇を繰り広げたフォトグラファー、政治・社会的事象を風刺的神話として綴じなおす芸術家、ネオコロニアリズムと宇宙的視野で対峙するコラージュ・アーティスト─。
スタジオ・ジャーナル・ノック 7冊目となる『エフェメラル・パラダイス』では、地中海に面するモロッコ・チュニジア・エジプトと北アフリカの国々を旅した。各地で出会った個性豊かな芸術家たち、彼らと過ごした親密な時間と、そこで交わした会話、創作と向き合う姿を、美しいランドスケープとともに一冊に綴じ込んだ。
●装丁:無線綴じ・A4横型 変形版(W250×H210mm)
●項数:160ページ
●発行部数:2,000部