『MONKEY vol.30』
出版社:スイッチ・パブリッシング
2013年、文学を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるため、翻訳家・柴田元幸が編集長を務める文芸誌「MONKEY」は誕生しました。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、未来への羅針盤となるため、その先の生き方を探し続けてきた「MONKEY」は2023年に創刊から10周年を迎え、6月15日発売の最新号は節目の第30号となります。 その記念すべき第30号は、「渾身の訳業」と題し、優れた文学を翻訳・紹介し続けてきた柴田元幸が、今あらためて“翻訳”に向き合い、今いちばん訳したい短篇をとことん選び、訳す、「柴田訳の作品のみで構成した翻訳小説特集」です。ポール・オースターなどおなじみの作家から、今回初めて訳した新たな作家まで。大ボリュームのラインナップでお届けします。また、村上春樹の新訳によるトルーマン・カポーティの短篇「最後のドアを閉めろ」を特別掲載。さらに、柴田元幸を聞き手に、村上春樹がトルーマン・カポーティについて語ったロングインタビューも収録します。
2013年、文学を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるため、翻訳家・柴田元幸が編集長を務める文芸誌「MONKEY」は誕生しました。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、未来への羅針盤となるため、その先の生き方を探し続けてきた「MONKEY」は2023年に創刊から10周年を迎え、6月15日発売の最新号は節目の第30号となります。 その記念すべき第30号は、「渾身の訳業」と題し、優れた文学を翻訳・紹介し続けてきた柴田元幸が、今あらためて“翻訳”に向き合い、今いちばん訳したい短篇をとことん選び、訳す、「柴田訳の作品のみで構成した翻訳小説特集」です。ポール・オースターなどおなじみの作家から、今回初めて訳した新たな作家まで。大ボリュームのラインナップでお届けします。また、村上春樹の新訳によるトルーマン・カポーティの短篇「最後のドアを閉めろ」を特別掲載。さらに、柴田元幸を聞き手に、村上春樹がトルーマン・カポーティについて語ったロングインタビューも収録します。