日野剛広『本屋なんか好きじゃなかった』

日野剛広『本屋なんか好きじゃなかった』

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出版社:十七時退勤社

12のエッセイ・6つの書評・5年間にわたる日記で構成された、文庫サイズの小さな本です。
書店員歴30年、千葉県佐倉市・志津の地で10年店長を務める著者が奮闘する日々の記録。

本屋として場を構えること。本を読むこと。音楽を聴くこと。文章を書くこと。
職業人としての矜持、政治に対しての怒り、店に足を運ぶお客への謝意、作家・出版社・同業者との連携の可能性。
真摯でありながら、ちょっと抜けていたり、それでも飽くなき向上心がある著者の文章に心打たれます。(出版社より)


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