石山さやか『サザンウィンドウ・サザンドア』
出版社: 祥伝社
懐かしいのに、新しい。団地マンガの新星、デビュー!
舞台は建て替えが進み、新旧入り混じった景色が広がる、とある団地。大人とこども、自由と不自由、孤独とぬくもり。数多の窓、数多のドアの向こうにある、それぞれの生活――。
「今年の花火」結婚を機にこの団地に住まい始めた若い夫婦の、初めての夏、2度目の花火 「夜を歩く」最終電車を降り損ねた若きサラリーマン。団地に帰るまでの、長い長い夜の散歩 「わたしの団地」数年ぶりに訪れた男やもめの父の家。すっかり様変わりした団地の姿に、娘はなにを想う?
他、そこに住む人々のささやかな日常を丁寧に切り取った四季折々の12編。
描き下ろし4Pも加えた、オムニバス短編集。
懐かしいのに、新しい。団地マンガの新星、デビュー!
舞台は建て替えが進み、新旧入り混じった景色が広がる、とある団地。大人とこども、自由と不自由、孤独とぬくもり。数多の窓、数多のドアの向こうにある、それぞれの生活――。
「今年の花火」結婚を機にこの団地に住まい始めた若い夫婦の、初めての夏、2度目の花火 「夜を歩く」最終電車を降り損ねた若きサラリーマン。団地に帰るまでの、長い長い夜の散歩 「わたしの団地」数年ぶりに訪れた男やもめの父の家。すっかり様変わりした団地の姿に、娘はなにを想う?
他、そこに住む人々のささやかな日常を丁寧に切り取った四季折々の12編。
描き下ろし4Pも加えた、オムニバス短編集。