
【4/16~ 4/28】中野シズカ『てだれもんら』原画展
――トーンで魅せる庭と料理――
幾重のスクリーントーンで魅せる、美味しい料理とモノノケ退治。
「このマンガがすごい! 2020」(宝島社)オンナ編 第7位にランクインするなど、多くの読者の心を射ぬいた中野シズカの著作『てだれもんら』。長きに渡る休載を経て、待望の第2巻が4月11日(金)に刊行されることを記念し、同作初の原画展を開催。
唯一無二のトーンワークが繊細でポップな世界を描き出す生原稿を多数展示。連載再開後はデジタル作画に移行したため、希少となっていくアナログ原画をこの機会にぜひご堪能あれ。
『てだれもんら』とは。
庭師×板前。指先で魅せる“手練れ者たち”が楽しむ週末の晩酌や、不思議な庭のモノノケ退治を描いた物語。香り漂う料理と、むせかえるような緑の庭の麗しさ、登場人物たちの秘密を巡る謎めく展開が魅力です。
試し読みURL:https://comic-walker.com/detail/KC_002527_S/episodes/KC_0025270000100012_E?episodeType=comics
日程 | 2025年4月16日 (水) 〜 2025年4月28日 (月) |
時間 |
平日 11:00~21:30 土日祝 10:00~21:00 *最終日は17:00まで *状況により、営業時間の変更がある場合もございます。 お手数ですが、お出かけ前にご確認下さい。 |
料金 | 無料 |
会場 | 本店・ギャラリースペース |
プロフィール

中野シズカ
漫画家。東京都出身、武蔵野美術大学映像学科卒。2000年に「アックス」(青林工藝舎)からデビュー。2006年、フランス・アングレーム国際マンガフェスティバルへフランス語版出版元より招待される。2019年、『にわにはににん』(KADOKAWA)が第22回文化庁メディア芸術祭[審査委員会推薦作品]に選出。同年、『てだれもんら』(KADOKAWA)が「このマンガがすごい! 2020」(宝島社)オンナ編 第7位にランクイン、朗読劇が開催されるなど話題に。その他の著書に『刺星 shisei』、『星匠 ほしじょう』、『モリミテ』(青林工藝舎)など。
書籍情報

『てだれもんら』2巻
著者:中野シズカ
発売日:4月11日(金)
定価:836円(税込)
発行:KADOKAWA