
【5/27 (火)】写真を撮ること、文章を書くこと、写真と文章をまとめること 『ポケットにカメラをいれて』刊行記念
幡野広志×永田泰大トーク&サイン会
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日程 | 2025年5月27日 (火) |
時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
料金 | 1,760円(税込) |
定員 | 100名 |
会場 | 本店 大教室 |
5月21日発売の新刊『ポケットにカメラをいれて』は幡野さんの過去の書籍やnote、インタビュー記事などから、「写真」、とくに「写真との向き合い方」について語った言葉を100個厳選して1冊にまとめたものです。
今回、幡野さんの対談相手を務めてくださるのは、株式会社ほぼ日の永田泰大さん。幡野さんは永田さんの写真の撮り方や被写体との向き合い方を「理想的」と言います。しかし永田さんは趣味として写真を撮る方ではありません。幡野さんが「理想的」というのは永田さんのどんなところなのでしょう。それは、永田さんが文章を書いたり、インタビューをまとめたりするお仕事と関係しているのではないか……そんな思いで対談のご依頼をしました。お二人のお仕事を通して、写真を撮ること、文章を書くことについてお話しいただきます。
また永田さんは、糸井重里さんの言葉を1冊にまとめる「小さいことば」シリーズを15冊も編集担当なさってきました。『ポケットにカメラをいれて』の編集を担当したポプラ社の辻さんは、「小さいことば」シリーズを本づくりの参考にしたそうです。写真と文章をまとめることについても、3人でお話いただきたいと思っています。司会はポプラ社・辻さんが務めます。
※当日は、メディアの撮影・取材が入る可能性がございます。その際、お客様が写真・映像等に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。撮影した写真や映像はイベントのSNSや宣伝物等に使用させていただく場合がございます。ご協力よろしくお願いいたします。
プロフィール

永田泰大 ながた・やすひろ
1968年生まれ。株式会社ほぼ日乗組員。ゲーム雑誌週刊ファミ通の編集者を11年務めたのち、一瞬のフリーランスを経て、2003年から現職。ほぼ日に関連するさまざまなコンテンツをつくる。Xアカウント:@1101_nagata

幡野広志 はたの・ひろし
1983年、東京生まれ。写真家。2004年、日本写真芸術専門学校をあっさり中退。2010年から広告写真家に師事。2011年、独立し結婚。2016年に長男誕生。2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。近年では、ワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」、ラジオ「写真家のひとりごと」(stand.fm)など、写真の誤解を解き、写真のハードルを下げるための活動も精力的に実施している。2024年に「写真・カメラ」関連カテゴリ―年間ベストセラーとなった『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』(ポプラ社)などをはじめ著者多数。
書籍情報

『ポケットにカメラをいれて』(幡野広志・ポプラ社)
写真を撮れば「自分」がわかる。好きなものも、好きな生き方も――「写真をどう撮るか」は「人がどう生きるか」ということとつながっている。幡野広志が「写真」について語ってきた言葉を厳選し、11本の書き下ろしエッセイ、48枚の写真とともに構成・編集のうえ、書籍化。ベストセラー『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』に続く、シンプルで素直な写真の撮り方・写真との付き合い方。