【4/ 6  (日)】雑誌『広告』リニューアル創刊号発売記念 <br>九段理江 × 雑誌『広告』編集部 <br>95%AIで書かれた九段理江 最新作『影の雨』を読みながら話す、小説と雑誌の未来

【4/ 6  (日)】雑誌『広告』リニューアル創刊号発売記念
九段理江 × 雑誌『広告』編集部
95%AIで書かれた九段理江 最新作『影の雨』を読みながら話す、小説と雑誌の未来

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日程 2025年4月6日 (日)
時間 14:00〜15:30
開場 13:30〜
料金 1,650円(税込)
定員 100名
会場 本店 大教室


『東京都同情塔』で第170回芥川賞を受賞した九段理江氏は、受賞記念会見で「小説の5%をAIで書いた」と発言し、大きな話題と議論を巻き起こした。AIを活用したクリエイションを私たちはどう捉えるべきか・・・・・・?
博報堂が発行する雑誌『広告』リニューアル創刊号(3/25発売)では、編集部から九段理江氏に「小説の95%をAIで書く」という野心的な実験を依頼、AIと九段理江氏の共作として執筆された最新作・短編小説『影の雨』が掲載される。

今回のトークイベントは、九段理江氏と雑誌『広告』編集部メンバーが、最新作『影の雨』およびその制作プロセスを振り返りながら、小説と雑誌の未来、AIと人間のクリエイティビティの可能性について語ります。

※当日会場でイベントの様子を取材する撮影が入ります。予めご了承ください。(お客様のお顔が映る撮影はございません)


プロフィール

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九段 理江(くだん りえ)

1990年、埼玉県生まれ。2021年、『悪い音楽』で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の『Schoolgirl』が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。2023年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、『しをかくうま』で第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年1月、『東京都同情塔』で第170回芥川龍之介賞を受賞。英国出版社・Viking Penguin Inc.が『東京都同情塔』の全言語翻訳権(アジア圏を除く)を取得、2025年に10カ国語以上の言語で出版予定。

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山口 綱士(やまぐち つなし)

HAKUHODO DESIGN 代表取締役共同CEO 戦略CD
博報堂入社後、財務、人事、営業、コンサル、公共部門を経て、2018年より博報堂グループのデザインコンサルティングファームであるHAKUHODO DESIGNに所属。2023年より現職。経営戦略・事業開発支援からブランディングまで幅広い領域でのコンサルティングを提供。2019ACCグランプリ、Spikes Asia 2019ゴールドなど受賞。2024年、雑誌『広告』新編集長に就任。

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近山 知史(ちかやま さとし)

博報堂/PROJECT_Vega エグゼクティブクリエイティブディレクター
博報堂入社後、TBWA\HAKUHODO、TBWA\CHIAT\DAYでの海外勤務を経て2022年より帰任し「官民共創クリエイティブスタジオPROJECT_Vega」を立ち上げ。CMプラナー出身で映像コンテンツを得意としているが活躍領域は多岐に渡る。「注文をまちがえる料理店」「あきらめない人の車いすCOGY」でACCグランプリ、CANNES LIONS、ADFESTなど国内外で受賞多数。


書籍情報

book

『広告』 Vol.418 (博報堂)
特集:領域侵犯合法化。

1,000円(税込)

1948年に広告文化の創造と発展を目的として博報堂から創刊された雑誌『広告』が全面リニューアル。「さあ、うれしい事件を。」を全体テーマに据え、既存の方法論や常識を超えたクリエイションや現象に焦点を当てていく。リニューアル創刊号(418号)の特集は「領域侵犯合法化。」、自ら領域を拡張する最先端クリエイターたちが登場する。