
【3/ 20 (木・祝)】絵本『はるってなんか』刊行記念
みなはむ×筒井大介トークイベント「はるってあたらしい!」
申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。
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日程 | 2025年3月20日 (木・祝) |
時間 |
13:00〜14:30 開場 12:30〜 |
料金 | 1,650円(税込) |
定員 | 100名 |
会場 | 本店 大教室 |
台湾で個展を開催、中国で作品集が発売されるなど、国内だけでなく世界で注目を集める画家・イラストレーターのみなはむさん。ミシマ社より2月に刊行する新作絵本『はるってなんか』の完成を記念して、みなはむさん初のトークイベントを開催します。
聞き手を務めるのは、本書の編集を担当した、絵本編集者・筒井大介さん。春の空気感、春に感じる心の機微をたっぷりと詰め込んだ本書は、どのようにしてできあがったのか。社会も気候も慌ただしく移り変わる中、季節を見つめること、描くことで見えてくる景色とは?
イラスト制作、絵本づくりの裏側を存分にお楽しみいただけるイベントです。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております!
お二人にご質問にお答えいただく時間を設ける予定です。お気軽にご質問をお寄せください! 作品のご感想やメッセージもお待ちしております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTgHGev7O_Ly9rTF9s03PC4xUyLR8OYPrXbKiQt1Kzs41K5w/viewform
※トークイベント終了後にみなはむさんのサイン会も行います。
(対象書籍:『はるってなんか』『よるにおばけと』お1人様各1冊) ご希望の方はぜひご参加ください。
プロフィール
みなはむ
1995年生まれ。東京都在住。武蔵野美術大学日本画学科卒業。在学中から絵画を展示するなどの活動を続けるほか、装画を中心にイラスト・絵画の制作依頼を受ける。作品集に『風の中 みなはむ作品集』(パイ インターナショナル)、絵本作品に『よるにおばけと』(ミシマ社)、児童書の装画挿絵に『ここではない、どこか遠くへ』(作・本田有明 小峰書店)、『となりの正面』(作・新井けいこ 講談社)、『スタート』(作・楠 章子 あかね書房)、書籍装画に『シー』『美しいからだよ』(ともに著・水沢なお 思潮社)、『不可逆少年』(著・五十嵐律人 講談社)などがある。中国で作品集『画外音』(森雨漫)が刊行されるなど、海外でも人気を集めている。
筒井大介(つつい・だいすけ)
1978年生まれ。フリーの絵本編集者。担当した絵本に『オオカミがとぶひ』(ミロコマチコ)、『こどもたちはまっている』(荒井良二)、『ネコヅメのよる』(町田尚子)、『ブラッキンダー』(スズキコージ)、『ぼく』(谷川俊太郎/作 合田里美/絵)、『100ねんごもまたあした』(瀬尾まいこ/作 くりはらたかし/絵)、『ゆきのゆきちゃん』(きくちちき)、『よるにおばけと』(みなはむ)、『ゆめがきました』(三好愛)、『なにでもないもん』(少年アヤ/作 阿部海太/絵)など多数。編著に『あの日からの或る日の絵とことば 3.11と子どもの本の作家たち』がある。水曜えほん塾、nowaki絵本ワークショップ主宰。
書籍情報

みなはむ(作)『はるってなんか』(ミシマ社)
2025年2月25日発刊(2月20日リアル書店先行発売)
春に感じるきもち、ぜんぶここに。
「はるって なんか ウキウキする」
「はるって なんか ふわふわする」
「はるって おいしい」
「はるって なんか、こころがざわざわする」・・・
うつろう心情と自然を圧倒的な画力で描く作家・みなはむによる、
季節を描く絵本 シリーズ第1作。
現代の日本の春を瑞々しく捉える、新しい古典のような傑作です。