
【9/30(火)】『建築というきっかけ』(集英社新書) 刊行記念 永山祐子×藤元明トークイベント
「建築というきっかけ、アートというきっかけ」
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日程 | 2025年9月30日 (火) |
時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
料金 | 1,650円(税込) |
定員 | 100名 |
会場 | 本店 大教室 |
「諦めなかったことだけが実現する」(『建築というきっかけ』より)。
万博パビリオン、東急歌舞伎町タワーなど次々と話題の設計・デザインを手がけ、今、もっとも世界が注目する建築家・永山祐子氏による初の新書『建築というきっかけ』が8/8に刊行されました。本書は自身の半生を辿るとともに、手がけた作品やプロジェクトにまつわる知られざるエピソードをドキュメンタリー的に綴った一冊です。
今回のトークイベントでは、アーティスト・藤元明氏をゲストにお迎えします。社会現象や環境問題をモチーフとして、「NEW RECYCLE®」「2021」「陸の海ごみ」など社会へと問いかける展示やプロジェクトを立案・実施してきた藤元氏は、「アートはきっかけである」とこれまで語ってきました。
夫婦として「TOKYO 2021」「ソノ アイダ」など共作も手掛けてきたふたりが、建築とアートというそれぞれのフィールドで社会とどのように向き合い、今、何を考えているのかを語ります。
プロフィール

永山祐子 ながやま・ゆうこ
建築家。1975年、東京生まれ。1998年、昭和女子大学生活美学科卒業。青木淳建築計画事務所を経て「永山祐子建築設計」設立。主な作品に〈ルイ・ヴィトン大丸京都店〉〈豊島横尾館〉〈JINS PARK前橋〉〈ドバイ国際博覧会 日本館〉〈東急歌舞伎町タワー〉〈大阪・関西万博〉のパビリオンなど。日本建築家協会JIA新人賞、WAF2022優秀賞ほか受賞歴多数。

藤元 明 ふじもと・あきら
アーティスト。1975年、東京生まれ。東京藝術大学卒業。コミュニケーションリサーチセンターFABRICA(イタリア)在籍後、東京藝術大学大学院を修了(デザイン専攻)。社会現象や環境問題をモチーフとして、様々なメディアで作品展示やアートプロジェクトを展開。主な活動に「NEW RECYCLE®」「2021」、原爆や戦争など社会的喪失の記憶をテーマにした国際プロジェクト「FUTURE MEMORY」など。2015年より都市の余白を活用する「ソノ アイダ」を主宰。
書籍情報

永山祐子『建築というきっかけ』(集英社新書)
世界が注目する建築家が初めて明かす、その半生と仕事術。
タブーを打ち破り、課題を乗り越え、「波」をつかむ極意とは――。
万博パビリオン、東急歌舞伎町タワーなど次々と話題の設計・デザインを手がけ、今、もっとも世界的に注目されている建築家による初の新書。自身の半生を辿るとともに、手がけた作品やプロジェクトにまつわる知られざるエピソードをドキュメンタリー的に綴る。
独自のダイナミックな建築論、過去から現在、そして未来をつなげる都市論であると同時に、タブーを打ち破りながらプロフェッショナルであり続けるための仕事論としても役に立つ。著者をよく知る研究者や企業人が横顔を語る貴重なコラムも収録。