【2/25 (火)】『クリエイティブ・エシックスの時代』刊行記念<br>橋口幸生×桑山知之トークイベント<br>なぜ、いまクリエイティブ・エシックスがブランドに求められるのか?※手話通訳つき※

【2/25 (火)】『クリエイティブ・エシックスの時代』刊行記念
橋口幸生×桑山知之トークイベント
なぜ、いまクリエイティブ・エシックスがブランドに求められるのか?※手話通訳つき※

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日程 2025年2月25日 (火)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,650円(税込)
定員 100名
会場 本店 大教室
エレベーターご利用希望の方へ:コスモス青山ビルの1Fのエレベーターより、B2Fにお越しください。


『クリエイティブ・エシックスの時代』の発売を記念して、著者の橋口幸生さん、ヘラルボニーの桑山知之さんの対談を行います。

「倫理(エシックス)」という言葉が、企業経営やブランディングなどビジネスの世界において急速に存在感を増しています。
倫理に欠ける企業経営や情報発信はたちまち炎上し、その一方で、高い倫理観が伝わる情報発信や取り組みは、評判を生み企業やブランドの価値を高めます。いまや倫理(エシックス)は、企業やブランドの根幹をなす最重要課題であり、ビジネスの結果を大きく左右するようになっているのです。

本書で言う「クリエイティブ・エシックス」とは、「世界をより良い場所にするかどうか?」という視点で物事を判断するマインドセットのこと。世界の優れた広告事例を見ても、ハリウッド映画やNetflixのヒットコンテンツを見ても、近年のヒット作には、クリエイティブ・エシックスに基づいたものが多く見られます。クリエイティブの世界でも、エシックスはもはや炎上対策のために守りの姿勢で取り組むものではなく、これまでにない魅力を持った作品を生み出すためのエンジンとなっているのです。

本イベントでは、異彩を放つ作家とともに、新しい文化をつくるクリエイティブカンパニー「ヘラルボニー」のクリエイティブディレクターを務める桑山知之さんをゲストに迎え、今の時代に作り手に求められるエシックスとは何か、そして企業やブランドの情報発信はこれからどう変わっていくのかをお話しいただきます。


プロフィール

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橋口幸生 はしぐち・ゆきお

電通 クリエイティブ・ディレクター、コピーライター。
代表作は伊藤忠商事「キミのなりたいものっ展?with Barbie」、世界えん罪の日新聞広告「真実は、曲げられる。」、 Netflixシリーズ『三体』「YOU ARE BUGS お前たちは、⾍けらだ」、ニデック「世界を動かす。未来を変える。」など。DEI専門クリエイティブ・チームBORDERLESS CREATIVE主催。国内外の広告賞受賞多数。『言葉ダイエットメール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術』(宣伝会議)、『100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』(マガジンハウス)著者。Xフォロワー2万4千人超。趣味は映画鑑賞。 https://x.com/yukio8494

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桑山知之 くわやま・ともゆき

ヘラルボニー クリエイティブディレクター。
1989年愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2013年東海テレビ入社。報道部にて遊軍や愛知県警担当の記者・ディレクター。また「見えない障害と生きる。」といったドキュメンタリーCMをプロデューサーとして制作。主な受賞歴は、日本民間放送連盟賞最優秀賞、ACCゴールド、ギャラクシー賞優秀賞、消費者が選んだ広告コンクール経済産業大臣賞、広告電通賞SDGs特別賞・フィルム広告金賞など。2023年、ヘラルボニーのクリエイティブディレクターとして入社。NHK Eテレ『あおきいろ』内コーナー「くりかえしのうた by ROUTINE RECORDS」総合演出などを務める。

書籍情報

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橋口幸生『クリエイティブ・エシックスの時代』(宣伝会議)

現代のビジネスパーソンがいま知っておくべき、倫理(エシックス)とその事例を解説。「炎上するのが嫌だから守る倫理(コンプライアンス)」ではない、「ブランドをより魅力的に成長させるための倫理」を紐解く、はじめての書籍です。人権、ジェンダー、多様性、セクシュアリティ、気候変動などのテーマ別に、時代による変遷や、さまざまな具体事例もあわせて紹介。この一冊で、押さえておくべき必須教養が身につきます。