【12/14(日)】『となりのオハコ』『食いしんぼうのセンス』 W刊行記念
高山なおみ×渡辺康啓トークイベント
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| 日程 | 2025年12月14日 (日) |
| 時間 |
18:00〜19:30 開場 17:30〜 |
| 料金 | 1,650円(税込) |
| 定員 | 100名 |
| 会場 | 本店 大教室 |
料理家・文筆家の高山なおみさんの新刊『となりのオハコ』、そして、料理家・渡辺康啓さんの新刊『食いしんぼうのセンス』の刊行を記念して、おふたりのトークイベントを行います!
高山さんと渡辺さんという自他ともに認める食いしんぼう同志、料理、自炊、味、記憶、食べること、作ること、などなど、「料理」の周辺についておしゃべりを深めていく、公開料理談義です。
『となりのオハコ』で渡辺さんの十八番を取材した高山さんが発見されたこと、プライベートで一緒に台所に立ち、渡辺さんが感じられたこととは? ぜひ会場のみなさまからも、おふたりへの質問や料理にまつわる相談もお寄せください!
トークイベント後にはお二人のサイン会も予定しております。
高山なおみさんが神戸からお越しいただく貴重な機会となります。
ぜひ、お聞き逃しのないよう足をお運びいただけましたら幸いです。
プロフィール

高山なおみ たかやま・なおみ
1958年静岡県生まれ。料理家・文筆家。2016年、東京から神戸・六甲へ移り住み、ひとり暮らし。日々の中で感じたことを糧にエッセイや料理本、絵本など、さまざまな本を手がける。『日めくりだより』(扶桑社)、『毎日のことこと』(信陽堂)、『自炊。何にしようか』(朝日新聞出版)、『日々ごはん』シリーズ(アノニマ・スタジオ)、『どもるどだっく』(絵・中野真典)、『おにぎりをつくる』(写真・長野陽一、ともにブロンズ新社)など著書多数。

渡辺康啓 わたなべ・やすひろ
1980年鳥取県生まれ。アパレルショップ勤務を経て2007年に料理家として独立。イタリア料理をメインとした料理教室や企業へのレシピ提供などで活躍。2020年から始めたYouTube「せせチャンネル」は、少ない材料とシンプルなレシピで意外なほどおいしい料理ができると話題に。2024年に東京・新宿区に料理スタジオ「Cibo e Gino(チーボエジーノ)」をオープン。同所で食材と調理道具の店も運営している。2025年6月、「NHK心おどる あの人の台所」に出演。著書に『毎日食べる。家で、ひとりで。』(アノニマ・スタジオ)ほか多数。
書籍情報

『となりのオハコ』
高山なおみ:著
扶桑社:刊
定価:2,200円(本体2,000円+税)
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594101046
高山なおみさんが、気になる十二人のあの人の、これぞという得意料理「オハコ料理」を教わる旅に出かけました。あの人を訪ねる道中、料理の手順、味わいを、高山さん独自の視点のエッセイと写真でお伝えします。もちろん、高山さんが整理したレシピもたっぷり掲載。高山さんがつくって食べた感想とアレンジのアイデアも。これは、神戸から奈良、東京、神奈川、そして沖縄へと、高山さんの二年に渡るオハコの旅の記録、「生きてるレシピの本」です。最後は「となりのオハコ」は高山さんの最近のオハコ料理をご紹介。遠くて身近な、小さいけれどピカリと輝く発見がある、宝物のような旅をご一緒しませんか?

『くいしん坊のセンス』
渡辺康啓:著
アノニマ・スタジオ:刊
定価:2,420円(本体2,200円+税)
https://www.anonima-studio.com/books/recipes/kuishinbou/
料理教室や雑誌で活躍する料理家・渡辺康啓さんの待望の料理本です! すばり、自分のごはんが大好きになる、家庭料理がワンランクアップするレシピ集。定番のメニューが新たな味になる理由を「せせコメント」として丁寧にしつこく(!)解説し、渡辺さんの積み重ねた経験から生まれた工夫や下準備、食感の組み合わせなど、調理のポイントとセンスが満載の一冊です。料理教室やまかないで作る厳選55レシピを、読んで、作って、食べて、「本当においしいのは自分のごはん!」と声高らかに宣言していきましょう。