【11/25 (火)】『贈り物の本』『ロッコク・キッチン』W刊行記念<br>牟田都子×川内有緒トークイベント<br>贈ること、受け取ること、そのあいだにあるもの

【11/25 (火)】『贈り物の本』『ロッコク・キッチン』W刊行記念
牟田都子×川内有緒トークイベント
贈ること、受け取ること、そのあいだにあるもの

  • ¥1,650
    単価 あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

 

申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。

お申し込みはこちら

上記より規約をご確認のうえ、予約ページに移動してお申し込みください。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。

 参加規約に同意する

予約ページに進む


日程 2025年11月25日 (火)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,650円(税込)
定員 100名
会場 本店 大教室


校正者・文筆家の牟田都子さんが編んだアンソロジー『贈り物の本』が刊行されます。
37人の書き手たちが、それぞれの「贈り物」にまつわる思い出を綴った、冬の時季にゆっくり読みたい一冊です。
本書の刊行を記念して、お話し会を開催します。
ゲストには、本書にも寄稿くださった作家の川内有緒さんをお迎えし、「贈る」「受け取る」という行為に宿る思いや記憶について語り合います。
イベント後半では、原発事故から14年、国道六号線(ロッコク)を旅して綴った川内さんの新著『ロッコク・キッチン』(講談社・本年度Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)についても、たっぷりとお話を伺う予定です。
贈り、贈られる機会が増えるこの季節、“贈り物とは何か”を考えるひとときを、ぜひご一緒ください。


プロフィール

author撮影・疋田千里

牟田都子 むた・さとこ

校正者。
図書館員を経て出版社の校閲部に勤務。2018年より個人で書籍・雑誌の校正を行う。
著書に『文にあたる』(亜紀書房)、『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』(アノニマ・スタジオ)、共著に『本を贈る』(三輪舎)などがある。

author

川内有緒 かわうち・ありお

ノンフィクション作家。
日本、フランスを拠点に国際協力分野で働いた後、ノンフィクション作家に。
著書に『空をゆく巨人』(集英社・第16回開高健ノンフィクション賞受賞)、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル・2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞)などがある。
ドキュメンタリー映画『ロッコク・キッチン』ほかの共同監督も務める。

書籍情報

book

牟田都子 編『贈り物の本』(亜紀書房)

あなたの「忘れられない贈り物」はなんですか?
読むと、誰かを思い出す。
うれしさ、心温まる記憶、懐かしい風景、かすかな痛み、複雑な思い。
作家・詩人・ミュージシャン・俳優・漫画家など37人が、大切な記憶を持ち寄る、書き下ろしエッセイ集。

book

川内有緒『ロッコク・キッチン』(講談社)

2025年度(第35回)
Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作

みんな、なに食べて、どう生きてるんだろ?
福島第一原発事故から14年、国道六号線(ロッコク)を旅して綴った
温かくておいしい記憶

再生と希望に出会うノンフィクションエッセイ