
『APARTAMENTO ISSUE #35 Spring/Summer 2025』
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出版社:APARTAMENTO
スペイン発、2008年に創刊した年二回刊行のインテリア雑誌『Apartamento』。第35号の表紙は、フランス人アーティストであるカミーユ・アンロ(Camille Henrot)が飾り、マンハッタン、アッパー・ウエスト・サイドに位置する自邸で、ベルリンを拠点に活動する美術批評家のエステル・ホイ(Estelle Hoy)と話す様子が写されている。このシュールな風景を撮影したのは、ニューヨークを拠点とするフォトグラファーのヘザー・ステン(Heather Sten)であり、同誌史上最多4度目のカバー・フォトグラファーとなる。アンロの新作映像作品「In the Veins」の公開に先駆け、素晴らしき「日々のケアに繋がる行動」によって形作られる未来を想像し、巻頭特集で語る。
特集:レイラ・スリマニ(Leïla Slimani)、ヴィヴィアン・ズーター(Vivian Suter)、ダリウス・コンジ(Darius Khondji)、エフティミス・フィリップ(Efthimis Filippou)、ラウル・ロペス(Raul Lopez)、スティーヴ・ベイリー(Steve Bailey)、ロバート・プランケット(Robert Plunket)、フォン・ドディン(Huong Dodinh)、ウェンディー・ホワイトリー(Wendy Whiteley)、カタリーナ・シュローダー(Catherine Schroeder)、チョウ・イールン(Zhou Yilun)、エルナ・アールトネン(Erna Aaltonen)&ハワード・スミス(Howard Smith)、チリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)、ダン・フリードマン(Dan Friedman)
他、ドゥルガ・チュー・ボーズ(Durga Chew-Bose)、『Apartamento』の共同創設者であり写真家、出版者、クリエイティブディレクターのナチョ・アレグレ(Nacho Alegre)、ファッション批評家兼ジャーナリストのチャーリー・ポーター(Charlie Porter)、短編小説家のシルビナ・オカンポ(Silvina Ocampo)- 訳:スザンヌ・ジル・レヴィーン(Suzanne Jill Levine)、映画監督であるリナ・ソウアレム(Lina Soualem)、作家のイーリン・ワン(Yilin Wang)、小説家のネイト・リッペン(Nate Lippens)、小山田浩子 - 訳:デヴィッド・ボイド(David Boyd)による文章を収録。