イアン・スチュアート『不確実性を飼いならす』
徳田功 翻訳
出版社 : 白揚社
不確実な未来を、科学は予測できるのか?
異常気象や地震、株価の暴落まで、この世は先の見通せないことばかり。
そんな世界を生き抜くために生み出されたのが、確率論や統計学、カオス理論、量子力学といった〈不確実性を読み解く科学〉だった。
天気予報や世論調査、新薬の臨床試験や株価予測など、いまや現代社会に欠かせない不確実性の科学は、いかにして生まれ、どのように利用されているのか?
科学読み物の名手イアン・スチュアートがわかりやすい語り口で解き明かす決定版。
(出版社より)