けんすう(古川健介)『物語思考』

けんすう(古川健介)『物語思考』

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出版社:幻冬舎

「やりたいこと」なんて見つけるな!
物語の主人公のようにキャリアを考える方法


【物語思考の5ステップ】
1.自分を制限している頭の枷を取る
2.なりたいキャラクター像を設定する
3.そのキャラを実際に動かす
4.そのキャラが活きる環境を作る
5.そのキャラで「物語を転がす」

人生とは、あなたという主人公が、なりたい自分になるための成長物語。


ほんとに実行する人がいたら、ほんとにうまくいくと思う。
糸井重里

人生の”過程”の楽しみ方を知らないで損をしている人へ。
ひろゆき

【目次】

本書の使い方
世の中のことはだいたいハウツーどおり
多くのビジネス書は使い勝手が悪い
ぼくも動けない人間だった
マニュアルどおりやれば誰でもうまくいく
幸せと成功は違う
幸せとは、今(プロセス)が充実している状態
成功者ではなく、幸せな人を多くする本

オープニング 「物語思考」とはなにか?
物語という「過程」を楽しむ日本人
この本の流れについて

ステップ1 頭の枷を外しながら、なりたい状態を考える
頭の枷を外して自分の「なりたい状態」を見つけよう
「なりたい状態」こそが行動に影響を与える
「なりたい状態」を言語化しよう
「10年後になりたい状態」を100個書く
「こうはなりたくない」から考えるのもアリ
「ブレーキ」を外す
トラウマやコンプレックスとの向き合い方
「抽象度」をコントロールして理想に近づける
「解像度」を上げていくと実現に近づく
要素ごとに数値化してみてもいいかも
コンフォートゾーンの基準を上げる
リスト化を完璧にしようとしない
無駄をなくそうとするのが無駄
未来を予測してもほとんど外れる
大きな夢を追う人は、夢がフィットした人
年齢によってやり方を変える
ステップ1のまとめ
ワークシート①~④

ステップ2 「キャラ」の作り方
なぜ最初に「キャラ」を設定するといいのか?
ぼくもキャラが変わってしまった
「俺はいいけどYAZAWAはなんて言うかな」
他人は、あなたの行動を見て「性格」を判断する
キャラとは何か?
キャラの求めることからキャラの原型を作る
キャラの性質を抜き出しまくろう
「なりたい状態」をもとにキャラを作るべき理由
ステージ2のまとめ
ワークシート⑤⑥

ステップ3 「キャラ」に行動させよう
キャラは「行動」から〝も〟生まれる
行動がキャラに影響を与える理由
キャラがしそうな行動を書いて実践してみよう
本当の自分とは何か?
ステージ3のまとめ
ワークシート⑦

ステップ4 キャラが最高に活きる環境を作ろう
自分は「自分」をどう認識しているか
時代や国が変われば、自分も変わる
環境のなかで「役割」が付与されただけ
「人は立場によって性格や行動が変わる」
勇気がないわけじゃなくて環境が違う
環境とは周りの人のこと
「物語の登場人物」を変えるだけで自分の性格も変わる
自分が望む環境に入り込む方法
なりたいキャラがいそうな場所を探す間違った方法
なりたいキャラの人がいそうな環境を探す方法
サードドアの概念を知る
理想のキャラがいるコミュニティに入る方法
すごい人とつながるサードドアの方法
つながりたい人の「お客さん」になる
断られるのが怖い人のための思考法
コミュニティに入りやすくするテクニック
新しい環境で意識したい「クイックウィン」
応援してくれる人を増やす
SNSでのファンの増やし方
どういう情報を発信する?
フォロワー数が1万を超えたら
SNSのプロフィールをどうするか
X(Twitter)の細かいテクニック
ステージ4のまとめ

ステップ5 物語を転がそう
やりたいことがなくても目標は設定できる?
人生における「名場面」の設定方法
「行動計画」を立てよう
「どうやるか」をどう決めるか?
行動を小分けにしよう
物語を転がすためのコツ5選
1:不安なことはすべて紙に書き出してみる
2:尊敬する人にメールで相談をするふりをしてみる
3:アイデアを温めない
4:「判断」と「決断」を区別する
5:リスク管理表を作る
「失敗」が物語をおもしろくする
ステージ5のまとめ
ワークシート⑧~⑪

エンディング 物語にゴールはない
なぜ今までのやり方がうまくいかなかったのか?
未来はどうなるのか? は予想できない
キャラを作る利点は「客観的になれる」
なぜキャラクター思考じゃなくて「物語思考」なのか?
エンディングのまとめ

おわりに

(出版社より)

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