【1/13(火)】『まぁまぁマガジン』26号刊行記念
按田優子×塩塚モエカ（羊文学）×服部みれい　トークイベント

按田優子  あんだ・ゆうこ

料理家、按田餃子店主。製菓・製パン会社にて、乳製品・卵・砂糖を使わない焼菓子などの製造・商品開発、乾物料理店での商品開発などの仕事を経て、2011年独立。食品加工専門家としてJICAのプロジェクトに参加し、ペルーのアマゾンをたびたび訪れる。2012年4月、写真家の鈴木陽介さんと共同で、「按田餃子」を東京・代々木上原に開店。現在は代々木上原パワー店、三浦工房直売所の3店舗を経営。2025年夏より三浦半島へ移住。著書に『たすかる料理』（リトルモア）、『食べつなぐレシピ』（家の光協会）ほか多数

塩塚モエカ しおつか・もえか (vo,g)[羊文学]

羊文学のギター・ボーカルとして、全楽曲の作詞・作曲を手掛ける。 10月8日、羊文学として約2年ぶりとなるアルバム『Don’t Laugh It Off』をリリース。 9月～10月には過去最大規模のアジアツアーを開催し、続く10月からは初のヨーロッパツアーを実施。26年2月～3月、全国ツアー「Spring Tour 2026」を予定している。

服部みれい はっとり・みれい

文筆家、マーマーマガジン編集長、詩人。近著に、『自分をたいせつにする本』（ちくまプリマー新書）、『わたしにうれしいことが起こる。』（植原紘治さんとの共著　徳間書店）、『自分を愛する本』（kaiさんとの共著　河出書房新社）。音声メールマガジン「声のメルマガ　服部みれいのすきにいわせてッ」を毎週配信。まぐまぐ！にて「超ハイパー私的通信」を連載中。2026年１月、kaiさんとの共著が徳間書店より、春には、大原扁理さんとの共著が筑摩書房よりそれぞれ発刊予定。

『まぁまぁマガジン』26号

最新号の特集は、ズバリ「按田優子という宇宙」。 東京・代々木上原で大人気の水餃子のお店「按田餃子」の店主で、料理家の 按田優子さんにスポットをあて、１冊丸ごと特集しました。
按田さんの書き下ろしエッセイをはじめ、按田さんが描いた漫画、幼少期の写真や作文、 按田さんの好きな詩や歌詞などを掲載。
さらに、4年にわたるインタビューに加え、各界からの寄稿や対談、鼎談、座談会など、 さまざまな角度から「按田優子の宇宙」を旅する1冊になっています。
また今号は特別に、按田さんの卒論と、按田さん手づくりの別冊zineの2大付録つき！
うつくしく、自由で野性的な知性にあふれた按田優子さんの独自な世界は、 この混沌とした時代をもっと自由に、そして自立して生きるあたらしいヒントがいっぱいです。