
いとうせいこう 星野概念『ラブという薬』
構成: トミヤマユキコ
ブックデザイン: 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
カバーイラスト: オオクボリュウ
出版社: リトル・モア
患者=いとうせいこう + 主治医=星野概念 (精神科医) による、対話のカタチをした薬。
本書は、いとうせいこうさんが、普段から患者として通う、
精神科の主治医・星野概念さんとの診療の模様を伝えたい、 そんな思いから始まった対談集です。
いとうさんの悩みはもちろん、精神医療の基礎、診療のシステム、
そして星野さんの悩み、さらにはネットにおけるスピード感への危惧、
ふたりが抱える社会への不安へ話は進みます。