『MONKEY vol.26』

『MONKEY vol.26』

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出版社:スイッチ・パブリッシング

2022年最初のMONKEYは柴田元幸による誌上翻訳教室を開講!!
伊藤比呂美、小島敬太、ブレイディみかこ、阿部大樹が生徒となって課題作品を訳し、その翻訳について議論した“特別授業"を収録。
さらにポール・オースターの新作『4321』の抄訳を初掲載。
新年最初の文芸誌『MONKEY』は、「翻訳教室(仮)」と題し、“翻訳"という営みについて改めて考えます。柴田元幸の普段の翻訳作業の工程を紹介するほか、柴田元幸が自身の翻訳作品に詳細な解説を加えた「自“訳"解説」を収録。また、柴田元幸による「翻訳教室」が誌上で開講! 伊藤比呂美、小島敬太、ブレイディみかこ、阿部大樹が生徒役となり、課題作品を訳し、その翻訳について全員で議論を展開します。
さらに、英語圏で日本文学が続々と英訳されている中、「現在もっとも優れた若手の現代日本文学翻訳者の一人である。」と柴田元幸が絶賛し、柴崎友香や、松田青子、津村記久子などの英訳を手がける翻訳家ポリー・バートンと柴田元幸の対談も収録。
また、カズオ・イシグロやJ・D・サリンジャー、アーネスト・ヘミングウェイ、ジャック・ロンドンなどの作家の文章を特徴づける「単語」をピックアップして解説する「作家別鍵言葉辞典」や、柴田元幸による「いつの日か訳せるようになりたい小説11」を紹介。さらに特別企画として、ポール・オースターの本邦未訳作品『4321』の抄訳を初掲載。
柴田元幸の翻訳術のすべてがここに。ぜひご期待ください。(出版社より)

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