ジョン・バージャー『見るということ (ちくま学芸文庫)』

ジョン・バージャー『見るということ (ちくま学芸文庫)』

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監修:飯沢耕太郎
翻訳:笠原美智子
出版社:筑摩書房


すべての芸術は生の文脈とのかかわりを持つ―。
写真が発明されて以来、人間はさらに多くの膨大なイメージに取り囲まれてきた。そこでは、「見る」という行為が人間にとって不可避な事態として浮かび上がってくる。それは自らの生の経験の蓄積を、歴史・社会・文化と構造的に対峙させることでもあった。ザンダー、ベーコン、マグリットらの作品を通して「見るということ」の地平から、人間の本性と文明にまで肉迫する。強い影響力を持つ新たな美術批評の形を模索していった著者による、写真を学ぶ人、美術を語る人、必携の美術評論集。


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