竹ノ内ひとみ『Fan des Femmes』
生活の中の何気ない動きから舞台上でのダンスまで、女性たちがおりなす様々な身体のドローイング集。
『Fan des Femmes』とはフランス語で「女性のファン」という意味。女性だけのダンスカンパニー「クリウィムバアニー」を主宰する菅尾なぎさがつくり出すダンスを、マンガ家の竹ノ内ひとみが３８０Ｐにわたるドローイングによって表現しました。踊る女性たちの一瞬一瞬をイラストに止めることにより、気づかずに見逃してしまうような身体の一面に出会える、そんな一冊となっています。
ーー
時として、彼女たちのダンスを見る者は戸惑うかもしれません。
彼女たちの身体は生々しく、声も感情もわからないまま、むき出しの身体としてその場に存在しているからです。
私はそんな彼女たちのことを一体一体「愛で」ながら描きました。
彼女たちの瞬間瞬間に消えて行く身体のカタチを、絵として残したいと強く思い、本イラストブックを制作しました。
「人はなぜ人を見たいと思うのか？」この問いを常に胸に抱きながら
家で、公園で、アスファルトの上で、すべての身体がそのままで、自由に踊りつづけられることを願っています。
（本文解説より）
ーー
鮮やかなピンクの表紙に異国の雰囲気が漂うブックデザインは林琢真さんによるものです。
サイズはいつでも身につけられるような文庫サイズ。カバンの中に、ポケットに、そっと踊りををしのばせてください。
ユーモラスで、ちょっとドキッとする女性の身体のカタチたち。
この本を見終える頃にはあなたにもお気に入りの身体が見つかるかもしれません。
ーー
作者：竹ノ内ひとみ
振付：菅尾なぎさ
ブックデザイン：林琢真
協力:などや
印刷・製本：株式会社アイワード
発売：2022年12月12日
言語：日本語/英語
H148× W105mm / 全384ページ
『Fan des Femmes』とはフランス語で「女性のファン」という意味。女性だけのダンスカンパニー「クリウィムバアニー」を主宰する菅尾なぎさがつくり出すダンスを、マンガ家の竹ノ内ひとみが３８０Ｐにわたるドローイングによって表現しました。踊る女性たちの一瞬一瞬をイラストに止めることにより、気づかずに見逃してしまうような身体の一面に出会える、そんな一冊となっています。
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時として、彼女たちのダンスを見る者は戸惑うかもしれません。
彼女たちの身体は生々しく、声も感情もわからないまま、むき出しの身体としてその場に存在しているからです。
私はそんな彼女たちのことを一体一体「愛で」ながら描きました。
彼女たちの瞬間瞬間に消えて行く身体のカタチを、絵として残したいと強く思い、本イラストブックを制作しました。
「人はなぜ人を見たいと思うのか？」この問いを常に胸に抱きながら
家で、公園で、アスファルトの上で、すべての身体がそのままで、自由に踊りつづけられることを願っています。
（本文解説より）
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鮮やかなピンクの表紙に異国の雰囲気が漂うブックデザインは林琢真さんによるものです。
サイズはいつでも身につけられるような文庫サイズ。カバンの中に、ポケットに、そっと踊りををしのばせてください。
ユーモラスで、ちょっとドキッとする女性の身体のカタチたち。
この本を見終える頃にはあなたにもお気に入りの身体が見つかるかもしれません。
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作者：竹ノ内ひとみ
振付：菅尾なぎさ
ブックデザイン：林琢真
協力:などや
印刷・製本：株式会社アイワード
発売：2022年12月12日
言語：日本語/英語
H148× W105mm / 全384ページ
