
山下陽光・ワクサカソウヘイ『ふざけながらバイトやめる学港』
出版社:汽水空港
『バイトやめる学校』の山下陽光、『ふざける力』のワクサカソウヘイの二人による「ふざけながらバイトをやめる」方法と知恵、アクロバティックな優しさに満ちた講義録。
資本主義経済の世界の中で、そのシステムのバグのように自身のつくりだす服(途中でやめる)の価格を限界ギリギリまで低価格で販売し、アルバイトには超高額の時給を払う山下陽光さん。逆自民党を日々実践し周囲の人を潤すだけでなくファッションブランドとしてもバカ売れの「途中でやめる」を運営しながら日々数々の発見、発明をしている。
そして文筆家、コント作家であり自身もコントをすることで生きるワクサカソウヘイさん。勤め先をやめて以降、ふざけ続けることにより現金を生み出し生活している。「ふざけ」の振れ幅はルールを脱臼させ、笑いながら生きていくことができる可能性があるということを示し、且つそこに現金収入の道も照らす。
個人の時間とエネルギー、得意なこととやっていて苦にならないことのミスマッチを瞬時に見抜くこの二人に今こそ知恵を絞ってもらおうと考え企画したトークの模様が真空パックされています。
ビジネスが嫌いで、それにまつわる搾取や破壊の構造も嫌で、夢と希望はあるのに金はない。金がないからバイトをし続けるしかない。そのような優しく賢く、しかし金は持っていないという自覚がある人、金はあるんだけどその稼ぎ方に罪悪感でいっぱいの人、最近元気が出ない人、様々な人の元へ離陸せよと願いつくりました。
『バイトやめる学校』の山下陽光、『ふざける力』のワクサカソウヘイの二人による「ふざけながらバイトをやめる」方法と知恵、アクロバティックな優しさに満ちた講義録。
資本主義経済の世界の中で、そのシステムのバグのように自身のつくりだす服(途中でやめる)の価格を限界ギリギリまで低価格で販売し、アルバイトには超高額の時給を払う山下陽光さん。逆自民党を日々実践し周囲の人を潤すだけでなくファッションブランドとしてもバカ売れの「途中でやめる」を運営しながら日々数々の発見、発明をしている。
そして文筆家、コント作家であり自身もコントをすることで生きるワクサカソウヘイさん。勤め先をやめて以降、ふざけ続けることにより現金を生み出し生活している。「ふざけ」の振れ幅はルールを脱臼させ、笑いながら生きていくことができる可能性があるということを示し、且つそこに現金収入の道も照らす。
個人の時間とエネルギー、得意なこととやっていて苦にならないことのミスマッチを瞬時に見抜くこの二人に今こそ知恵を絞ってもらおうと考え企画したトークの模様が真空パックされています。
ビジネスが嫌いで、それにまつわる搾取や破壊の構造も嫌で、夢と希望はあるのに金はない。金がないからバイトをし続けるしかない。そのような優しく賢く、しかし金は持っていないという自覚がある人、金はあるんだけどその稼ぎ方に罪悪感でいっぱいの人、最近元気が出ない人、様々な人の元へ離陸せよと願いつくりました。