
サラ・ピンスカー『新しい時代への歌』・『いずれすべては海の中に』(竹書房SFフェア)
翻訳:村山美雪(『新しい時代への歌』)、市田泉(『いずれすべては海の中に』)
出版社:竹書房
『新しい時代への歌』
音楽が彼女を動かす。熱狂が彼女を変える。感染症とテロによりライブが禁じられた世界の物語。ネビュラ賞受賞作。(出版社より)
『いずれすべては海の中に』
最新の義手が道路と繋がった男の話(「一筋に伸びる二車線のハイウェイ」)、世代間宇宙船の中で受け継がれる記憶と歴史と音楽(「風はさまよう」)、クジラを運転して旅をするという奇妙な仕事の終わりに待つ予想外の結末(「イッカク」)、多元宇宙のサラ・ピンスカーたちが集まるサラコンで起きた殺人事件をサラ・ピンスカーのひとりで解決するSFミステリ(「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」)など。奇想の海に呑まれ、たゆたい、息を継ぎ、詠ぎ続ける。その果てに待つものは―。静かな筆致で描かれる、不思議で愛おしいフィリップ・K・ディック賞を受賞した異色短篇集。(出版社より)
出版社:竹書房
『新しい時代への歌』
音楽が彼女を動かす。熱狂が彼女を変える。感染症とテロによりライブが禁じられた世界の物語。ネビュラ賞受賞作。(出版社より)
『いずれすべては海の中に』
最新の義手が道路と繋がった男の話(「一筋に伸びる二車線のハイウェイ」)、世代間宇宙船の中で受け継がれる記憶と歴史と音楽(「風はさまよう」)、クジラを運転して旅をするという奇妙な仕事の終わりに待つ予想外の結末(「イッカク」)、多元宇宙のサラ・ピンスカーたちが集まるサラコンで起きた殺人事件をサラ・ピンスカーのひとりで解決するSFミステリ(「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」)など。奇想の海に呑まれ、たゆたい、息を継ぎ、詠ぎ続ける。その果てに待つものは―。静かな筆致で描かれる、不思議で愛おしいフィリップ・K・ディック賞を受賞した異色短篇集。(出版社より)