【7/ 19  (月)】現実のことば、フィクションのことば<br>『ヒッピーのはじまり』(作品社) 刊行記念 <br>阿部大樹 × 斎藤真理子トークイベント

【7/ 19  (月)】現実のことば、フィクションのことば
『ヒッピーのはじまり』(作品社) 刊行記念 
阿部大樹 × 斎藤真理子トークイベント

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日程 2021年7月19日 (月)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,540円(税込)
定員 60名様
会場 本店 大教室

アメリカ西海岸の小さな町から世界中に広まったヒッピー・ムーブメント。そのはじまりの地で、はじまりの時からフラワー・チルドレンに混じり、観察を続けた文化人類学者のヘレン・S・ペリー。半世紀を経て、彼女による当時の記録を翻訳したのが『ヒッピーのはじまり』です。 本イベントでは、同じ新潟生まれであり、翻訳家として活動を続ける、阿部大樹さんと斎藤真理子さんに、ヒッピーについて、翻訳について、当時と現在の世界について語っていただきます。


※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。


プロフィール

author

阿部大樹  あべ・だいじゅ

精神科医。松沢病院、川崎市立多摩病院等に勤務。
著書=『翻訳目録』(雷鳥社)
訳書=H・S・サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社、第6回日本翻訳大賞)、R・ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫)


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斎藤真理子  さいとう・まりこ

翻訳家。 訳書=パク・ミンギュ『カステラ』(クレイン、第1回日本翻訳大賞)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、イ・ラン『アヒル命名会議』(以上、河出書房新社)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、ハン・ガン『回復する人間』、パク・ソルメ『もう死んでいる十二人の女たちと』(以上、白水社)、ファン・ジョンウン『ディディの傘』、チョン・セラン『声をあげます』(以上、亜紀書房)など。



書籍情報

book

ヒッピーのはじまり

ヘレン・S・ペリー 著
阿部大樹 訳
作品社

本当はヒッピーに憧れているすべての人へ はじまりの地で、はじまりの時からフラワー・チルドレンに混じり、観察を続けた女性人類学者による鮮烈な記録。

「当時の記憶」でも「先人から聞いたもの」でもなく、新鮮な記録が生きたまま閉じ込められている! ヒッピーとは“ファッション”ではなく、“生き方”なのだ。メディアや噂に歪められておらず、伝説に美化されていないリアルな姿を知ることが出来る稀有な必読書。こんなに面白い本が翻訳されて、私は心から嬉しい!――松尾レミ(GLIM SPANKY)

「六七年初頭のヘイト・アシュベリーには博士号取得者もいたし中退者もいた。菜食主義者もいれば肉食者もいた。LSDに耽る若者もいれば、それを毛嫌いする者もいた。肌の色や宗教にかかわらず大量の人間が寄り集まっていた。肩を寄せ合って生活する、まるで集落生活だった。既存の価値観が塗り潰したものを新しく掬い上げようとしていた。六〇年代、世界中でこのムーブメントが動き始めていた。鬨の声を今でも私たちは若者たちの歌のなかに聴き取ることができる」――本文より

胎動/ゴールデン・ゲート・パーク/混じる/バークレーの大学生/イエロー・サブマリン/政治/ディガーズ/贈与すること/幻覚剤/ヒロシマ/部族の集合/「春は遂に稼働されず」/草の根/人間の条件/無料商店/トルストイ/壇上の役人/アラバマ/ビートルズ/フロイト/ピル/家事/アメリカの体現する希望