
マキヒロチ選 オークラ『自意識とコメディの日々』
※「230人が、この夏おすすめする一冊。」フェアの中から、書籍代5,000円(税込)以上のご購入で選者全員のコメント入り冊子をお送りいたします。
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出版社:太田出版
1994年、ダウンタウン旋風が吹き荒れる中、お笑いコンビとしてデビューしたオークラ。
しかし、才気あふれる芸人たちを前に「俺が一番面白い! 」という自意識は砕かれ、己の限界を知る。
「コント愛なら誰にも負けない」と作家へ転身したオークラは、バナナマン、東京03、おぎやはぎ、ラーメンズ──新たな才能たちと出会い、数々のユニットコントを生み出し、仲間たちとさまざまなカルチャーを巻き込んだ作品を世に出すようになる。
SAKEROCK、佐久間宣行との出会いから、いつしか夢となった「カルチャーとコントの融合」を舞台で、テレビで、その実現に向けてチャレンジは止まらない。
『ドラゴン桜2』の脚本を担当し、「コント愛」が多くの場所に広がった今、オークラの自意識はどこへ向かうのか?
天才たちの側で見た誰も知らないストーリー。オークラ初のお笑い自伝。(出版社より)