佐久間裕美子選 五十嵐大『聴こえない母に訊きにいく』

佐久間裕美子選 五十嵐大『聴こえない母に訊きにいく』

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出版社:柏書房

母に、ずっと訊いてみたいことがあった。
ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 
聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 

【本書の内容】
「優生保護法」――
障害者が生まれることを防止し、
女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、
「母」はどのように生きたのか。
「ぼく」はどのようにして生まれたのか。

幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。
コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。

【コーダとは】
コーダ(CODA:Children of Deaf Adults)
聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。(出版社より)


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