山本浩貴選 『ラネカ-の(間)主観性とその展開』

山本浩貴選 『ラネカ-の(間)主観性とその展開』

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編集:中村芳久、上原聡
出版社:開拓社

私たちを取り巻いているように見える外界も私たちの内面に感じる世界も、しょせん私たちの認知能力や認知プロセスによって捉えられ構築されるかぎりのものであり、認知主体から独立して客観的に存在するものはなにもない。本書は、言語の主観性・間主観性の問題に関して、ラネカーの認知文法のsubjectivityの概念と現象を座標軸・参照点にし、様々な言語現象との関わりで、諸研究を位置づけまた認知文法自体の新たな展開の提案を行う。(出版社より)

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