
【6/ 3 (土)】『魚と水』刊行記念
田亀源五郎×木津毅「『魚と水』から読み解く男性カップルの最新事情」
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日程 | 2023年6月3日 (土) |
時間 |
13:00〜14:30 開場 12:30〜 |
料金 | 1,540円(税込) |
定員 | 80名 |
会場 | 本店 大教室 |
田亀源五郎さんの最新コミック『魚と水』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。
田亀さんはゲイ・エロティック・アーティストとして国内外で高い評価を得ており、一般向け漫画作品として、『魚と水』は『弟の夫』『僕らの色彩』に続く3作目となります。
『魚と水』は、男性と男性が「食」を通じて出会い、同じ食卓を囲み、やがてパートナーになるまでの過程を丁寧に描きwebアクション連載時にSNS上で大きな話題を呼びました。
今回は、ゲイ・カルチャーの紹介などの執筆活動をされているライターの木津毅さんをゲストにお招きし、『魚と水』の話を中心に男性同棲カップルの家事の話などをお話ししていただきます。
イベント終了後には田亀さんは『魚と水』に、木津さんは最新著書『ニュー・ダッド―あたらしい時代のあたらしいおっさん』に、サイン会を行います。※お一人様各1冊まで
プロフィール

田亀源五郎 たがめ・げんごろう
80年代から主にゲイ雑誌でマンガ、イラストレーション、小説を発表。代表作『銀の華』『君よ知るや南の獄』など。『外道の家』(フランス語版)が2022年、サド賞を受賞。2014年から一般誌にも進出、『弟の夫』は国内外の様々な賞を受賞し、NHKで連続ドラマ化。パリ、ベルリン、ニューヨーク等で個展を多数開催。

木津毅 きづ・つよし
ライター。1984年大阪生まれ。2011年web版ele-kingで執筆活動を始め、以降、各メディアに音楽、映画、ゲイ・カルチャーを中心に寄稿している。著書に『ニュー・ダッド―あたらしい時代のあたらしいおっさん』(筑摩書房)、編書に田亀源五郎『ゲイ・カルチャーの未来へ』(ele-king books)がある。
書籍情報

田亀源五郎『魚と水』(双葉社)
定価:700円+税

木津毅『ニュー・ダッド―あたらしい時代のあたらしいおっさん』(筑摩書房)
定価:1700円+税