【6/ 3 (火)】『ダイアローグ 〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph+CCA)刊行記念<br>伊東豊雄×市川紘司×太田佳代子×ジョヴァンナ・ボラージ トークイベント<br>「建築家にとって〈危機〉とは何か? それはどう乗り越えられるのか? 1970/2025」

【6/ 3 (火)】『ダイアローグ 〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph+CCA)刊行記念
伊東豊雄×市川紘司×太田佳代子×ジョヴァンナ・ボラージ トークイベント
「建築家にとって〈危機〉とは何か? それはどう乗り越えられるのか? 1970/2025」

  • ¥1,650
    単価 あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

 

申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。

お申し込みはこちら

上記より規約をご確認のうえ、予約ページに移動してお申し込みください。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。

 参加規約に同意する

予約ページに進む


日程 2025年6月3日 (火)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,650円(税込)
定員 100名
会場 本店 大教室


1971年に独立した建築家の伊東豊雄は、時代が消費社会へと向かっていくなかで、数々の試行錯誤を行い、言葉を紡ぎ出していた。今回、建築史家・市川紘司らの探究によって明らかにされた1970年代(ポスト大阪万博)の危機との向き合い、そして現在の状況とを並行させながら、徹底討論を行う。 
伊東が自身の資料を寄贈したカナダ建築センター(CCA)のジョヴァンナ・ボラージ館長も来日して登壇。


プロフィール

author撮影:藤塚光政

伊東豊雄(建築家)

author

市川紘司(建築史家、東北大学助教)

author© Canadian Centre for Architecture

太田佳代子(建築キュレーター、編集者)

author撮影:Richmond Lam. Courtesy of the Canadian Centre for Architecture

ジョヴァンナ・ボラージ(カナダ建築センター館長)


書籍情報

book

『ダイアローグ 〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph+CCA)

社会の危機に対して、建築に何が可能か。日本を代表する3人の建築家に対し、今日の若手建築家・研究者らが1970年代から90年代の建築的革新について問う。それは「ポストモダニズム」の再考でもある。
長谷川逸子は多様な他者との対話や協働を経て公共建築「藤沢市湘南台文化センター」をつくり上げ、原広司は世界の集落調査から普遍性を見出し、「梅田スカイビル」「京都駅ビル」で壮大な構想を実現させ、伊東豊雄は「中野本町の家」から「シルバーハット」の間に、消費社会へと接続可能な建築デザインを探究した……。
世界の現代建築をリードする先駆者たちは、それぞれの〈危機〉にもがくなかで糸口を見出していく。
建築アーカイブ資料の調査と多面的なダイアローグによって歴史を読み直し、現在への学びを引き出す試みをドキュメントした。
カナダ建築センター(CCA)によるプロジェクト「Meanwhile in Japan」のオリジナル言語版。