
【2/16 (日)】『いい音がする文章』刊行記念
高橋久美子 × 橋本絵莉子
「音と言葉」のトークと演奏
申込は終了いたしました
*当日券の発売およびキャンセル待ちは行っておりません。
日程 | 2025年2月16日 (日) |
時間 |
18:00〜19:30 開場 17:30〜 |
料金 |
・3,000円(税込)(書籍無し) ・4,870円(税込)(書籍『いい音がする文章』付・書籍は当日受付にてお渡し) ※イベント終了後、高橋久美子さんによるサイン会を行います。 ※サイン会にご参加いただけるのは、①4,870円(税込)の書籍付チケットをご購入いただいた方②3,000円(税込)書籍無しチケットを購入の方で、当店で『いい音がする文章』をご購入いただき、当日受付にてレシートをご提示いただいた方のみです。 ※橋本絵莉子さんのサイン会はありません。 |
定員 | 100名 |
会場 | 本店 大教室 |
『いい音がする文章』(ダイヤモンド社)の発刊を記念して、著者の高橋久美子さんと、ミュージシャン・橋本絵莉子さんによる対談を行います。
かつてロックバンド「チャットモンチー」のメンバー同士であったお二人が、「音と言葉の関係」をテーマに、創作の考え方をたっぷり語り合います。
具体的な曲を挙げながら、
・なぜこの歌詞にこのメロディをあてたのか?
・歌詞を書くときのリズムや言葉選びのリアル
などを話していただきます。
そしてイベントの最後に、1曲、
お二人による「小さなライブ」を行います。
またとない機会に、ぜひご参加ください。
※イベント終了後、高橋久美子さんによるサイン会を行います。
※サイン会にご参加いただけるのは、①4,870円(税込)の書籍付チケットをご購入いただいた方②3,000円(税込)書籍無しチケットを購入の方で、当店で『いい音がする文章』をご購入いただき、当日受付にてレシートをご提示いただいた方のみです。
※橋本絵莉子さんのサイン会はありません。
プロフィール

高橋久美子 たかはし・くみこ
1982年、愛媛県生まれ。 作家・作詞家・詩人・農家。 ロックバンド「チャットモンチー」のドラマー兼作詞担当を経て、2012年より本格的に文筆活動を開始。 詩、エッセイ、小説、絵本の執筆、絵本の翻訳の他、さまざまなアーティストへの歌詞提供など、多彩な創作活動を続ける。 一年の半分を愛媛の実家で農家として過ごしている。
著書に小説集『ぐるり』(筑摩書房)、 エッセイ集『一生のお願い』(筑摩書房)・『旅を栖とす』(KADOKAWA)・『暮らしっく』(扶桑社)、 農業ノンフィクション『その農地、私が買います』『わたしの農継ぎ』(以上、ミシマ社)、 詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ミシマ社)、 絵本『あしたがきらいなうさぎ』(マイクロマガジン社)等がある。 翻訳を担当した『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)で第9回ようちえん絵本大賞を受賞。

橋本絵莉子 はしもと・えりこ
2000年に地元・徳島でチャットモンチーを結成し、ギター&ボーカルを担当。2005年にメジャーデビュー、2018年にその活動を完結させた。
2019年9月からソロ活動を開始。通販でのデモ音源CDシリーズのリリースを経て、2021年12月に1stアルバム『日記を燃やして』、2022年9月に配信シングル「宝物を探して」をリリース。2024年4月には待望の2ndアルバム『街よ街よ』をリリースし、ライブ活動も活発に。また、様々なアーティストとのコラボや楽曲提供、CMソングの歌唱などの活動も行っている。
書籍情報

元「チャットモンチー」ドラマーの作家が教える
あなたの感性が爆発する書き方
この本では、これまでほとんど語られてこなかった、
「文章の音楽的なところ」を扱います。
文豪やエッセイストや詩人の作品、
ミュージシャンの歌詞、
絵本、ルポルタージュ、方言の小説、
たくさんの「いい音」を紹介しながら、
新しい文章の魅力を明らかにします。
言葉は、音符です。
文章は、音楽です。
人の心に深く残り、
何度も何度も読みたくなるような、そんな
「いい文章」の正体は、
「いい音がする文章」なのです。
読むことと、書くことが、
今よりもずっと楽しくなる本です。
【目次】
第1章 ことばは「音」でできている
第2章 文のリズム・日本人のリズム
第3章 自分の音を鳴らすということ
第4章 なぜ自分の音を出しにくいのか?
【作詞講座で伝えている基本的な「書き方」 】
第5章 「音楽」にとって言葉とはなにか