三角みづ紀『どこにでもあるケーキ』

三角みづ紀『どこにでもあるケーキ』

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出版社:ナナロク社

三角みづ紀の第8詩集は、詩人が自身の思い出を重ねながらひとりの13歳を描いた33篇の書き下ろしです。誰もが感じてきた変わっていく心と身体と家族との関係性、教室の疎外感や世界の美しさを、失った記憶が蘇るように描きだします。タイトルの『どこにでもあるケーキ』をはじめ、一見すると否定的な言葉に、どこかそうありたいとも願う繊細な感情を見事に詩にしています。すべて一人の目線で描かれるため、主人公のいる短い物語としても読める、親しみやすい一冊です。

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