
【6/24 (土)】「短歌 × デザイン」が生み出す
あたらしい本のかたち
伊藤紺 × 脇田あすかトークイベント
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日程 | 2023年6月24日(土) |
時間 |
13:30〜15:00 開場 13:00〜 |
料金 | 1,540円(税込) |
定員 | 80名 |
会場 | 本店 大教室 |
初版300部で始まった私家版歌集『肌に流れる透明な気持ち』(2019年)、そして第二私家版歌集『満ちる腕』。入手困難になっていた二歌集が、ほぼオリジナルと同じかたちで短歌研究社より、2021年に同時発売となった。以来、ロングセラーとなっていまもファンを増やし続けている。
伊藤紺という新しい感性の歌人と、どこにもなかった既存の歌集を越えるブックデザインをおこなったデザイナー脇田あすか。二人の力が合わさり、2倍3倍もの魅力を生み出している。
脇田あすかのデザインに惚れ込んだ伊藤紺が、ファッション誌を片手に、歌集のトータルデザインを依頼したところから、新しい時代の歌集が生まれた。
二人の出会い、関係性、そして、これからの時代の「歌集」「ブックデザイン」について。初めて実現した二人のトークイベント。
プロフィール

伊藤紺 いとう・こん
歌人。著書に歌集『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(いずれも短歌研究社)、ミニ歌集『hologram』(CPcenter)など。

脇田あすか わきだ・あすか
グラフィックデザイナー/アートディレクター。
東京藝術大学デザイン科大学院を修了後、コズフィッシュを経て独立。
書籍情報

『肌に流れる透明な気持ち』
初版たったの300部。
増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、
発売から約3年の時を経て次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版が同時発売!
「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。

『満ちる腕』
2020年に発売された著者2作目となる私家版歌集。
完売が続き入手困難となっていた本作が、
前作『肌に流れる透明な気持ち』とともに短歌研究社より 新装版同時発売!!
短歌45首、詩・散文8篇を収録。